見出し画像

テルミィーのお花だより 4月 ハナミズキ

“お天気屋”ファンのみなさーん、お元気ですか?
 
桜のお花が散ってしまって、ちょっと寂しい…テルミィーです。

だけど、お花は桜だけじゃありません!
4月のお花は“ハナミズキ”です。

“ハナミズキ”はミズキ科の落葉小高木、
北アメリカ原産です。
日本には、大正時代に、
アメリカ・ワシントンにおくった
桜の返礼として贈られてきました。
はじめは、白いハナミズキが、
後から紅色の木が伝わったそうです。

別名を“アメリカヤマボウシ”、“ドッグウッド”
ともいいます。
現在では、街路樹や公園の木、
そして庭木としても大人気で、
日本各地に植えられています。

白や紅色の花びらに見えるのは、
総苞(そうほう)で、葉が変形したもので、
ほんとうのお花は、真ん中の
小さなまるいところです。

緑の葉は秋には紅葉して、
1センチぐらいの真っ赤な果実をつけます。
「わア〜、赤くてオイシソウ!」(テルボーの声)
ザンネンでした、センパイ。
赤い果実の中には、種があるのですが、
苦くてとても食べられないんです。
「そーなんだ。でも食べた人いたんだ…」(ふたたびテルボー)
…ですね。私は食べたことありませんけど!

そして“ハナミズキ”といえば、あの一青窈さんの名曲が!
♫キミとスキな人が百年続きますように♪
「うう〜、テルミィー。切ない曲だと思っテル」
またまたテルボーセンパイ、
今月はご協力ありがとうございます。

ハナミズキ自体の木の寿命は、
80年ぐらいで、日の当たりすぎない、
水はけのよい湿地で栽培するのが、
良いとされています。

花言葉は「華やかな恋」、
「恋から愛へ変わる瞬間」です。
なんだかロマンチック…。

以上、調べていたら、よりいっそう、
ハナミズキがスキになった、
テルミィーでした。

自然と歴史の勉強につかわせていただきます。決して、飲み代宴会代にはいたしません byお天気屋