夏にむかって打て❗️チビッコ“打ち水”ギャング
日本は、水の豊かな国。
近ごろは、大雨が問題になりますが、
夏のとっても暑いときに水をまく
“打ち水”は、少しでも涼しくすごすための
昔からの知恵です。
アスファルトに、コンクリート。
そして、かわいて固くなった土の上にも、
水をまきます。
「打ち水で、残暑をのりきりましょう」
と、お天気学園のヤンチャ妖精とママたちに
教えようとする、テルボー一家。
テルキチ父さんは、小さな妖精たちが、
楽しく水まきできるように、
竹で水てっぽうを作ってあげたのですが…。
地面に水をまかずに、テルボーめがけて、
ズキューン、バキューン、ピチャッー!
とんだチビッコギャングぶりで、
ママたちが注意しても、おかまいなしです。
いつだったかと同じように、テルコ母さんの
「オヤツヨー。水ようかんと梅かんてん
いただきましょう!」
の声で、やっと“ウチカタヤメ〰︎”
になったのでした。
さいごに、人間の皆さんへ、テルボーからの
おねがいです。
「みんなー。打ち水の水をまくときは、
まわりの人のめいわくにならないように、
よく見てからまこうとしテル…ヨネ!」
自然と歴史の勉強につかわせていただきます。決して、飲み代宴会代にはいたしません byお天気屋