テルボー“母の日ビストロ”でも
ことしの母の日も、テルボーは、
はりきっています。
フェアリー・デパートで買った、
カーネーションとハンドバッグでは足りないと
シェフとなって、1日限定の“母の日ビストロ”
を開くことにしました!
話を聞いたニホンミツバチグループの
アキチ・コゴロー氏も、とくせいハチミツを
持って、飛んできてくれました。
イケテル先輩からのワインも届き準備OKです。
父さんは、ボーイ長になって、サービス。
スープカレーにシーザーサラダ、
デザートにはベリーベリーベリーマッチな、
ホットケーキを作って、とくいになって
「うまく出来テル」とテーブルに向かう
テルボーシェフですが……。
アレッ、母さんがいない……。
そのころ、キッチンでは、
お手伝いにきていたテルミィーが、
たくさんの洗いものを前に、ちょっとおこっテル?「センパイ、使いっぱなしだしーッ」
と、ヘチマスポンジで、なべやフライパン、
その他もろもろを、ゴシゴシ……。
どうやら“男子の料理あるある”で、
作るのは良いけど、テルボー、片付けはニガ手?のようすです。
「やっぱり。テルミィーちゃん、ゴメンなさい。今、やるから」
心配で、キッチンにかけつけた母さん。
「エッ、お母さんは、今日いちにち、休んでいてください」
と、テルミィー、いちおう言ったのですが。
話している間にも、やはり、キッチンは
“テルコ母さんのお城”。
手ぎわよく、洗いものと、整理整頓!
だけど、母さん、ホントは、
「自分だけ食べたり、サービスしてもらうのは、うれしいけど、慣れないし……。やっぱり
みんなで食べるほうがおいしいし、楽しくって
大スキなの」
だそうで、作った料理はテルボーとテルミィー
が、たくさん食べてしまっていた、のでした!
テルボーと父さんいわく、
「あとから、片付けようと思ったのに……」
だって。でも、内心ホッとしテルようで。
けっきょく、母の日も、母さんにお世話を
かけテル、テルボーなのでした!
「母さん、きょうも、アリガトウー❣️」
#絵本
自然と歴史の勉強につかわせていただきます。決して、飲み代宴会代にはいたしません byお天気屋