テルミィーのお花だより 6月 スイレン
“お天気屋”ファンのみなさーん、お元気ですか?
暑くなると、新発売のアイスクリームが、
やっぱり楽しみ♡な、女子社員テルミィーです。
今月のお花は、初夏の水辺に美しく咲いテル、
水生植物の“スイレン(睡蓮)”です。
“スイレン”は、スイレン科の多年草です。
温帯から熱帯まで広く分布して、
観賞用に栽培されています。
熱帯スイレンは、葉やお花が大きく、
葉のふちには、ギザギザがあって、
白、黄色、紫色があります。
温帯スイレンは、熱帯スイレンにくらべて、
全体的に小さく、色はおもにパステル調で、
白、ピンク、黄色、紅色などで紫色はありません。
別名は“ヒツジグサ”で、その昔、
未の刻(ひつじのこく)=現在の午後2時ごろに、
お花が開いたからだそうです。
が、現在ではふつう、朝にお花が開いて、
夕方には閉じるのですが…。
スイレン(睡蓮)といえば、フランスの画家、
クロード・モネの絵が有名ですネ!
モネは、フランス・ジヴェルニー村の、
自宅の庭の池で、庭師を雇いスイレンを栽培していました。
池の水は、セーヌ川から引いていたそうです。
250点以上!のスイレンの絵を残していて、
これらは、白内障という眼の病気で、
苦しんでる時に、描いたものが多いとか。
ホントに、好きなお花だったのですネ。
いちばんは、青がお気に入りだそう。
日本の高知県北川村には、モネの庭を再現した、
“マルモッタン”という場所があります。
フランス国外で「モネの庭」が名のれるのは、
世界でここだけ!
スタッフの方々の熱意が認められたのですネ。
もちろん、お花の咲く午前中に行くのが、
オススメです…。
ああ…テルボー先輩が「モネマネシテルボー!」
と、絵を描いているようですが。
どうやら、モネの絵が日本円で何億円モシテル…
からみたいですけど。
スイレンの花言葉は「清純な心」なんですから、
もっと純粋な心でお花を愛でてほしいです!
以上、お花を愛す気持ちは、
プライスレス=値段がつけられない
テルミィーでした。
自然と歴史の勉強につかわせていただきます。決して、飲み代宴会代にはいたしません byお天気屋