ウルトラマン80、25話視聴感想
ウルトラマン80、25話視聴。
私、前から自分を盲信するキャラって好きじゃなかったんです。今回はそんな人が一歩前進する物語。
今回のゲストキャラ、ジュン隊員。地球防衛軍の新人さんです。
地球防衛軍の三割は女性とか。良い比率じゃないですか!ジェンダーやらなんたら言っても、戦闘に向いてる人は男性に多いってのは紛れもない事実ですし、その中で三割っていうのは良いと思います。女性部隊あるらしいし。
怪獣に殺されたお兄さんの一回忌までにUGMの隊員になること。それが、地球防衛軍を反対する母との約束だとか。……時代もあるだろうけどもさ、やらせてやってよと思うのはいかんことでしょうか。
というか、UGMってやっぱり精鋭部隊じゃないですか!!!それを第一話で「着眼点鋭いから」とかの理由で一介の中学校理科教師を入隊させたキャップ……反対意見とかなかったんだろうか。
ジュン隊員、城野隊員に敵がい心剥き出し、終いには侵略してきた宇宙人の罠に逆にハマって基地内に侵入させてしまいました。でもねぇ、足を痛めたふりして(直後は本当だったのかもしれんけど)同情誘って匿われるように仕向けた相手宇宙人もこれは悪い。「騙されたほうが悪い」とは言うけれども、エース兄さんも言ってたし。「優しさを忘れないでくれ。……例えその気持ちが何百回裏切られようと」。利用しよう、自分の手柄にしよう、という画策は不味かったのかもしれませんが「まずは人命救助。それが例え敵であっても」。その判断を下したジュン隊員の判断は決して間違っていないと思います。…偽の情報掴まされて情報元を報告しないわ、「城野先輩、フェアプレイ感謝します」と煽るわ、所々褒められない部分あるけども(笑)
ラスト、隊長や城野隊員からのお咎めも和気あいあいとした中で行われました。
城野隊員の目標はパリの女性部隊のキャップになること!そして、話の内容的にジュン隊員もまた地球防衛軍に残るらしいです!ドンドンぱふぱふーーー!!!
矢的隊員が「無茶は若者の特権」と元気付けていて、やっぱり「矢的先生」なんだなぁとほっこりしました!