ウルトラマンブレーザー8話視聴感想

ウルトラマンブレーザー8話視聴。

横峯教授と副隊長の言い合いが熱かった!


ブレーザー…隊長との融合の過程をそろそろはっきりさせてくれ…頼む…

というか、あんた本当何者よ!?



複数の台風がまとまり一つになろうとする天候で被害は甚大。晴天は台風の目のニジカガチの周りだけです。

毎年毎回、一つの台風で死者も怪我人も住宅に農作物にと被害がエグい国、日本。この規模の台風が起こった場合、一体どれだけの人に被害が出るのか。小さな端末の一データの中、どれだけの人が亡くなったのかな。


教授の説得には副隊長が。最終手段として命を奪うことも視野に入れてのつらい説得です。

「全てを滅ぼすわけでなく、文明を洗い流す。生き残りが新たな本来の営みを作っていく」

と主張する教授に

「人間も動物も『生きたい』というのが一番大きな思い」

と説得する副隊長。

教授の言う通り、どちらも考えとして間違いではないんです。私の解釈ですが、「歴史」として純粋で冷静な目線を持つ教授と、「当事者」として純粋で生物としての今を見つめている副隊長。

歴史とは総じて「勝者目線の歴史」です。教授を止めるには、勝つしか方法がない。

ただ教授自身にあまり力はないようなので、必然的に相手はニジカガチになります。



ニジカガチへの新兵器の発射は、一回目あらぬ方向へ飛んでいき大気圏突破。これに対し呆然気味なヤスノブさんに「宇宙から何か来てもいけるな」と言ってくれる隊長…痺れる!

隊長が乗っている時点で戦闘不能になるのだろうな、と思ってたのですが……案の定(笑)

ブレーザーが戦っている最中にも照準が定まらずやきもきしました。画面に向かって「ニジカガチ動くな!」って言った私は悪くない。

ヤスノブさんの名射撃により現れた虹を…掴んだ!? その後披露された「レインボー光輪(隊長命名)」めちゃくちゃキレイでしたけども…何故メダル貰えた?

謎しか呼ばない存在です…

「レインボー光輪」は「八つ裂き光輪」と響きが似てて私は好きですが…ウルトラシリーズや過去の戦士を知らない人達からしたらやっぱり「ダサい」のかしら?

部下3人わちゃわちゃしてて、良いチームになってきました!



ラストシーンは副隊長のご実家で。農家は作物で大打撃でしょう。

これから教授、どうするのかな。

法律で裁けないのは分かるけども…

何が正解なのかな。


今週も大満足!!!

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