雨の関ケ原を歩きました

hanahanamichi

2025年1月16日 20:01

関ケ原を時々楽しんでいる者のひとりごとである。

年も明けて今さらだけども。
関ケ原合戦祭り２０２４の思い出を。
写真整理していたら書きたくなったわけです。

２０２４は大谷さーーんが中心のポスター✨
カッコいい✨

天気予報はイマイチ⭐︎
雨が降ったり止んだり土砂降りだったり。

この日やりたかったのは、
謎解き合戦⚔️

陣跡を巡って謎解きしていくイベント⚔️

歩くには晴れている方がいいけど。
雨の方が関ヶ原の戦の日っぽくて良き☺️

何度も関ケ原に来ているけど、
ほぼ記念館と笹尾山で終わってしまうので。

初めての陣跡へも行けたのがよかった😊

山が霧に包まれている！！！
戦の日はもっと霧が濃かったのでしょうね〜🤔

濃霧ではないけど戦の日の再現っぽくて良きっ！！

笹尾山じゃない方へ向かうのは初めて！！

島津さんの陣跡への道。
道中は人があまりいなかったけど、
陣跡には沢山いました（笑）
皆様何かしらのイベントをしているようです😆

島津さんの陣跡を過ぎると拓けました。

秋桜が咲いていて綺麗っ✨
でもここも激戦地だったんですよね。

左の幟は『開戦地』
右の幟は『小西行長陣跡』

こうして見ると島津陣跡から凄く近い。

島津さんは自分に向かって来る敵とだけ戦った。
とのことだけど。

こんな近くで激戦が繰り広げられていたら、
動かなくてもかなり狙われたのでは？🤔
鉄砲とかも飛んできそう。

過去はどうであれ、
今は長閑な道🚶‍♀️

小西行長。
商人から武士になったキリシタン大名。
能力を認められて武士になったの凄い！
しかも大名！
武功も凄かったらしいです。
三成様と仲が良かった説あり。
西軍なのは確かで、
戦の後に捕縛され三成様と一緒に引き回しからの六条河原でスパッとされた方です🙃

最近小耳に挟んだのだけど、
小西さんは早々に戦線離脱したってホントですかね(੭ ᐕ)？
でも陣跡みて納得。
こんな平地みたいなところ…
すぐ占領されそうだもの…

雨足が強くなって来たので小西さんの陣跡近くへは行けませんでした。

開戦地に着きました。
軍旗が沢山！

時は１６００年９月１５日朝。
夜から降り続けた雨は止み。
辺りは濃い霧に包まれている。
少し霧がはれてきた。
東軍の先鋒は、福島正則(市松)である。
だがしかし！！
家康の四男である松平忠吉を連れた井伊直政が抜け駆けをして戦端を切った。
怒った福島正則(市松)は勢いよく宇喜多を攻める⚔️

それがココ開戦地💁‍♀️

開戦地の碑が建っているけど。
地図をみるとイマイチ位置がおかしいなと…

家に帰ってから調べてみると、
本来の開戦地よりも３００ｍほど北に移動したそうです。
写真を撮っていてよかった！！
本来の開戦地はコチラ💁‍♀️

たしかに…
本来の場所だと野っ原のようだし石碑の維持管理とか大変そう𐤔𐤔𐤔

それにしてもあの日、
ここから怒涛の数時間が始まったのか…

今さらながら…
関ケ原のどこを行っても戦場だったのを実感する。
もちろん知識として宇喜多隊や島津隊や大谷隊の陣地は知っているけど。
それは地図や説明書きでの事で。
やはり現地に来るのは違うな…

雨がどんどん強くなるので、
宇喜多秀家の陣跡も行けませんでした…
(しかもわりと遠いらしい

謎解きを進めるために決戦地へ🚶‍♀️

何度も来すぎて、
笹尾山をみるとホッとします（笑）
※戦場です

決戦地の碑が見えてきました。
山の霧がいい感じ。

決戦地の碑へ向かう道からの笹尾山がエモかった✨

もはや私の中で、笹尾山＝三成様。
愛しい目でみてしまう🥹
※敗北の地です

記念館へ戻る時にふと気付いた軍旗。

今までココに左近様の軍旗はなかったはず…
だけど、
これもしや…
黒田隊の鉄砲で撃たれてしまったところ！？

関ケ原組の左近様に聞いてみると、
やはり鉄砲で撃たれた所との事。

左近様は、
『自分の陣からそこまで離れてなかったなぁ…
もっと遠くまで押しやったと思っていた』
とおっしゃってたけど、

三成様を⚔️る気満々な細川と黒田が相手だし。
勢いある敵をここまで蹴散らすのは、
凄いのではないかなぁと私は思います。
( ｰ̀ωｰ́)⁾⁾ｳﾝｳﾝ

記念館の方へ戻って。
関ケ原や刈谷の武将隊の方々の演武も楽しく拝見しました☺️
雨で足場が悪そうでした…
おつかれさまです。
演武の写真は載せていいのかわからないので割愛。

古戦場記念館では特別展を開催しており、
とても貴重な展示を見ることができて感無量✨