寿命の後先
稲刈りが進み季節の進みも感じるよう様になったハナハナです。
高齢者施設なので入所されている方は多くが高齢。
中には超高齢といわれる方も何人もおられる状況です。
当然、ご家族になる息子さんや娘さんも、一般的には「高齢者」といわれる方が多くおられます。
こうなると、子供さんの方が先に大病が見つかり、療養が必要となってくるケースや、亡くなってしまわれるようなケースも多く存在します。
寿命に後先はないでしょうが、やはり介護が必要になった親を残してしまうのは当人にとって心配なもの。
そのような時に安心して子供さん自身のことに集中できるように入所者の方を支える。
例え、先に子供さんが亡くなられるようになったとしても、安心できるように支える。
そのために特養があるようにも思います。
寿命に後先はなくても安心できる支援作り。
これからの超高齢化社会では必要です。
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