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足元を見てみる
紫陽花も咲き乱れ、梅雨の数少ない楽しみになっているハナハナです。
さて、今回は足元を見つめなおしてみようと思います。
というのも、ここ最近、大きな事故とまでは言いませんが利用者さんの転倒されることが増えていました。しかも、よく歩かれる認知症の利用者の方。
得てして、認知症に利用者の方は筋力低下だけでなく、周りの環境への注意が低下されることもあるために、介護者としてはリスクを予測して環境を安全に整える必要性も出てきます。
今回は認知症の方だけではありませんが「足元」…つまり、「靴」に注目して環境を整えていきました。
そこで注目してみると、靴が案外とくたびれていてマジックテープが止めれなくなっていたり、むくみがありそもそも靴が履きにくくなり踵を踏んでしまわれていたり、本人の能力では履きにくい靴であったりと続々出てきました。
たかが靴…されど靴。
今回の靴を通した環境整備でリスクを下げていくことができるようになればと思っています。