はじめました。
初、noteです、はじめして、はじめました。
食を生業にしております、下町の料理人です。
仕事にしてしまうと、発言すること、伝えることの重さを知り、いろんなことを慮って、はっきりと伝えられてない気がします。
だからこそ、ここでは、生で伝えたいことを書こうかと。
美味しいとか、栄養とか、健康とか、食育とか、いろんなことに携わってますが、素直に美味しいだけで。
レシピとかそういうのは考えてません。
はじめましての日ですので、お赤飯。
お赤飯は宮中におけるお祝いご飯ではなく、あくまで庶民レベルのお祝いご飯。
赤は魔除、豆は魔目に通常、厄を祓う。
ささげ豆ともち米を、ちゃんと蒸して作ると、この上なく美味。
豆が割れたら切腹に通じる、なんてお公家様は考えません、切腹ないですから。
ちなみに宮中のお祝いご飯は、色飯。
今度書きます。