東京人と、関西人。 part 1

実家のある東京には、なにやかんや2ヶ月に1度くらいのペースで帰っています

東京は雑多で、いろんな情報が多くて、街を歩くと体力と気力を消耗
渋谷で働いていた時は、目下に広がるスクランブル交差点を見てくらくらし、
もう東京で働いても疲弊していくだけだなと限界を感じました

きっと誰しもが経験している気持ちだとは思うけど、
でもいざ東京を離れてみると、やっぱり故郷というものは落ち着く。

小さい頃家族といった場所、思春期のころにいった場所、
大学や社会児人になっていくようになった場所、空気、景色。
自分の原点に戻れる場所として、故郷という存在はありがたいなと思います

初心に帰れるというか、これでまた日常を頑張ろうと思える。
子供もまだ小さいので、両親に見せるという意味合いでもできる時には帰るようにしています。

東京に帰ると、実家で私もこどもに戻ります
母のつくる美味しくて涙がでそうになるごはんを堪能して、こどものご飯も母に作ってもらって。
上げ残据え膳でだらりとリラックス、リフレッシュ。
こどもは預けて会いたい人たちに会ったり、行きたいカフェにひとりで行ったり。

だいたい2週間くらい滞在して帰るころには、「かえりたくない」と思っていた
のですが、
その気持ちが年末に帰省したときくらいから変わっていました

関西人が恋しい。大阪に帰りたい、かも。
こういうふうに自分の心が感じていたことに正直びっくりしました
大阪もホームと思い始めている自分がいることにびっくりする反面、
自分の心が正直にホームと思えている場所が増えたことを嬉しくおもいました

そう思う気持ちの底には、どんな理由があったのか
自分の心を分析してみました。

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