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「青年よ起て 世界変局と大和民族の使命」松岡洋右氏

戦後、アメリカによる情報戦略で、作為的に貶められ誤解されてきた人物に
松岡洋右氏がおられると思います。怪しげな「富田メモ」など沢山あります。
それは何を意味するのでしょうか。悪魔勢力は彼を畏れたと思われます。その著書は全て焚書されました。
松岡洋右氏は新世界秩序と闘い、日本精神を世界化させようとしていました。
↓これらの発言が為された時代背景は、
有色人種は、優生思想が根強い白人の奴隷となるのが当たり前の世界でした。
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《松岡外相》(1940年9月27日三国同盟調印式後の晩餐会での挨拶)

「今回のこの条約は世界平和を招来する第一着工として締結せられたのであります。(国際金融マフィアの)旧秩序の墨守は真の平和を樹立する道では断じてありません。

万邦、各々その所を得、万民、各々その途に安んじてこそ、国際社会は初めて安定するのであります。

今回の条約は、この大眼目のもとに、まず日独伊三国が大東亜およびヨーロッパにおける新秩序の建設(日本の八紘一宇)に協力し、

さらに進んでは、この三国と志を同じうする国と提携し、もって全世界の国家と人民に永久の平和を協約せしむるために締結されたのであります。」
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(1933年 ラジオ放送)

決心と考えを掻い摘まんで再び申し上げますならば

一番大きな目的は、何とかして日本精神を世界に徹底さすために、一歩でも踏み出しえたらばということであります。これが私の終始一貫、一番大きな目的としておったところであります。

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GHQ焚書図書「青年よ起て : 世界変局と大和民族の使命」  松岡洋右 著(昭和8)国立国会図書館 より(103頁)

兎も角、国際的に信義を失ってはならぬ。

殊に大和民族の生命は信義である。

国際信義は何よりも重大である。

自らを正すという事である。(略)

自ら省みて正しいと信ずる事は堂々とやる。

自ら反りみて縮(なお)くんば千万人といえども吾れ往かん。

何処の国が何といおうとも躊躇すべきではない。

(略)自ら省みて正しいか正しくないかをよく判断するがよい。

正しいと思うことはやり、正しくないと思う事はやらぬがよい。

正しい以上は欧米を挙げて反対しても断固としてやるがよろしい。

(略)(105頁)

欧米人の顔色を見る必要はない。

自らが正しいなら、勇往邁進すべきである。

----- ----- 引用おわり ----- -----

獰猛な弱肉強食主義のライオンが襲おうとする局面で
ウサギが「お話し合いをしましょう」は通じる筈はありません。

彼は長いアメリカ生活で、それをよく知っていた、その松岡氏のとった大胆な策が、ムッソリーニ、ヒトラーとの三国同盟だったと思われます。
昭和天皇も詔書を認められました。
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日本国、独逸国及伊太利国間三国条約締結ニ関スル詔書1940年9月27日

殆どの有色人種が白人の植民地支配下に置かれていた世界で
日本は白人の支配を受けませんでした。
上述の松岡洋右氏の言葉は、そうした狡猾な勢力との壮絶な闘いの中で発せられた言葉です。
巷で「三国同盟が、正義の国・アメリカ様を怒らせた」と言われていますが、
狡猾なアメリカは日本の知らないところで、ドイツともっと強く癒着していました。(詳細は割愛します)
・・・そうした日本の努力も空しく
丁度80年前の11月、日本は白人列強に追い詰められてゆきました。

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日本への圧力は大東亜戦争よりずっと以前からあり、今に繋がっています。
時代を遡りますと、支那の背後には常に白人勢力が狡猾に暗躍し続けていました。

周辺諸国は全てが嘘と騙しにまみれていた、それをクッキリと認識した中で
松岡洋右氏が日本の未来を担う若者に、力強く語った言葉です。
   


GHQが焚書処分した著書「青年よ起て 世界変局と大和民族の使命」より

■少年少女諸君へ(195頁~)

先ず我々は満州問題について、約2ヶ年の間奮闘致し、しかして終に脱退を致しました。この事から我々は何を学ぶべきであろうか、その中で主なものを1,2お話します。

第一は正直でなくてはならぬという事です。

皆さんは先生から教えを受けて知っていましょうが、

国としても正直で正しくなくてはいけませぬ。

何をするにも内に省みて正、不正を考えて見て

しかして為さなければなりませぬ。

今為しつつある事は正しいか、正しくないかを考えなければなりませぬ。

人を欺す事は出来るが 天をだますことは出来ませぬ。

たとえ過った行いをしていても、

悪いと氣がついたら、途中でもよい、直ぐ改めたらよい。

「過って改むるに憚る事なかれ」

と申す孔子様の三千年前のお言葉は、今の世の中でも真理であります。

これが即ち人間が向上発展する道であります。

過って改めぬものは堕落する。

國も同様で、國が個人個人の集まりである以上、

國のなす事もまた同じであります。

----- ----- ココ迄、抜粋おわり ----- -----
この松岡洋右氏の遺志を継ぎ
当時、世界に向かって伝えられなかった日本精神を、今こそ拡げませんか!

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