愛情主義国家・日本の強さ
以前、武田邦彦先生が世界歴史の理解について次のような意味合いの事をお話されていました。
「世界史を学ぶ際、先ずは邪悪な勢力の動向を大局的に把握する。
『アーリア人(白人・我欲勢力)が大移動し
残虐な虐殺を繰り返しながら世界の殆どを侵略し支配下に置いた(第一、二次大侵略)。
それに対し最期の一撃で、日本(愛情主義)が立ち向かった』
この邪悪なアーリア人の長い歴史と動向。それに対し、小国の日本がたった一国で戦ったという世界の歴史。」
我が国は、ゴリアテに立ち向かうダビデの様ですね。
ゴリアテが居たからこそ、その後ダビデには突然王となる道が開かれました。
危機は最大のチャンスでもあります。
今、ダビデのような雄々しさが私達に求められています。
鈴木荘一氏は大東亜戦争とは…について
「アメリカが世界征服をする上で、日本に対し長年計画してきた日本殲滅計画 (オレンジ計画1897~)に副った
対日侵略戦争だ」と言われました。
そのアメリカを牛耳っている邪悪な勢力について
↓こちらの伊藤貫氏が語っておられます。
伊藤貫氏
「アメリカは世界をアメリカだけを超大国とした一極構造にしたい。
しかし表面では(その世界制覇の腹黒さを隠し)、
『我々は民主的な平和を世界諸国に拡めるのだ(世界の警察)』
と口では言ってきたが実際にやった事は反対。
民主的な政権を、逆に壊してきた。だが全て失敗してきた」
アメリカは他国に介入し、現地の軍部を操りクーデターを起こさせて
表向きは『民主的な平和』を打ち立てるぞ、と言いつつ
実際は破壊行為をして
その国で民主的に選ばれた大統領を殺害(または追放)。
その後、アメリカの傀儡政権を樹立させ支配してきました。
さて、
では中国も含め、これら邪悪な勢力に対し、
日本は何を武器にして闘えば良いでしょうか。
■家庭が、ミサイルより強固な武器
もちろん力による基盤力も重要ですが、
先ず基本は家庭です。
冒頭に日本精神について画像をあげました。
日本の武器は日本精神の絆で一つになった家庭です。
個人では未完成のまま終わります。
横の広がりがなく、永遠性の維持もできません。
戦後日本の弱体化の最大の原因が、
家庭が理念的に制度的に破壊されたことにあります。
家庭制度を如何に再建するかが、
日本再建の鍵であると確信します。
人間として必要な幸福の要素を満たすには、
三世代を含んだ家庭が必要です。
幸福な家庭の数が増大するに連れて
社会と呼ばれたり、国家と呼ばれたり、世界と呼ばれます。
完成体の大きさによって呼称は変わりますが、
あくまでも家庭が基本であることに変わりはありません。
全宇宙の中心は家庭であり、
すべては家庭に帰結すると言えます。
家庭の三要素は、「父母と子供と家」です。
国家における、「主権と国民と国土」に該当します。
国家は国の家と書き、
基本が家であることを示しています。
そして日本が真の強さを取り戻せば、次には
日本を慕って下さる親日国と強い絆を結びます。
我欲主義には永遠性がありません。
愛情主義で結んだ絆で、最期の一撃に立ち上がりましょう。
~~~ご参考 悪意を見抜く
邪悪な勢力(ゴリアテ)について~~~
●エコノミック ヒットマン ジョン・パーキンス
ジョン パーキンス氏は、アメリカを陰で操り世界支配を目論むグローバリストによる秘密組織の一員として1971年から81年迄ヒットマンとして働いていました。
それを具体的に語っています。
その内容は日本に対してもすっぽりと当て嵌まるものであり、国民は見えない形で支配されている構造を知る上で参考になる動画です。
この勢力が世界を洗脳と分断と殺人による支配社会をつくり世界の富を吸い上げてきました。
※インタビューは2007年6月5日。
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