好きなものを好きだと言えるように
好きなものが何故好きなのか、理由を述べられるようになりたい
子どもの頃、読書感想文が苦手だった。
感想を聞かれても「面白かった」としか書けなかった。
どの辺が面白かった?と聞かれても「全部」としか答えられなかった。
だからだろうか。今でも好きなものについて上手く説明できない。
言葉が詰まり、本当に好きなのか自信が持てなくなる。
大人になっても苦手なものは苦手なままだった。
だけど、苦手だという事は、伸びしろがあるという事でもある。
可能性の塊という事でもある。
だから、noteを通して克服していきたいと思っている。
ふんわりとルールを決めておく
・肩の力を抜いて書く
そもそも文章を書く事自体が苦手だ。
ゲームを作ったり漫画を描いたりはするが、
いつもモノローグやセリフで悩む。
だから一旦、人に見せるという点を忘れて
思いのまま書きなぐっていい事にする。
初めから上手くは書けないのだから。
・短い文章でいい
長文を書かなくていい。
とはいえあまりにも短いと練習にもならない。
140字に収まるならX(twitter)でもいいが、使い分けていきたい。
思いの丈をつらつらと書くのならnoteの方が向いている。
かと言って別に壮大な記事を書かなくていい。
・稚拙な文でもいい
語彙力が乏しいので回りくどい文章になるかもしれない。
そもそも文章のルールなどもよく分かっていない。
しかし記事でお金を取るわけではないのだから、
100点の文章を書かなくてもいい。
60点以上取らなくてもいい。
ここに限って言えば30点でも構わない。
・間が空いても構わない
前の投稿から期間が空いてしまうと、バツが悪くなって書きづらくなる。
だから何週間、何か月空こうが、思い出した時に書けばいい。
・画像は滅多に使わない
これは気を付けなければいけない。
毎回挿絵を描くと必須になってしまい、書くのが億劫になる。
これは昔mixiで日記を書いていた時に犯した過ちだ。
同じ轍は踏みたくない。
たくさん絵を描きたい時は漫画の方で投稿すればよいのだ。
・以上を守ってもいいし、守らなくてもいい
自由でありたい。
それじゃあ何を題材としていくか
多くなるのは「映画」「漫画」「ゲーム」の感想になると思う。
良い映画を見ると、その後1日はずっとその映画の事を考えてる。
鑑賞するのは90分や120分程度なのに、ずっと尾を引きずるのだ。
そのモヤモヤをアウトプットできればスッキリするのかもしれない。
ただ、全然的外れな事を書いてしまうかもしれない。
その時は後から斜線を引き、思考の軌跡を残しつつ精度を上げていければと思っている。
そもそも人によって受け取り方は違うのだから正解なんて無いのかもしれない。だからこそ感想文が苦手だったのかもしれない。
漫画の方はと言うと、僕は1冊を読むのに凄く時間がかかる。
読むのが速い友人は15分程度で1冊読み終えるが、
僕は30分~1時間近くかかってしまう。
理由としては、絵をじっくり見てしまう事と、文を読むのが遅いためセリフが長いとそれだけ時間がかかってしまうのだ。
だからバキなどのセリフの少ない漫画なら僕も15分程度で読める。
問題は読んだ後どこまで咀嚼できているか。
人の心の機微に疎いので、そういった表現を察せられるのか。
これが得意な人の感想・考察を読むと自分では到底その境地に辿り着けないのではと落胆してしまうと同時に強い焦がれを抱いてしまう。
これを物にできれば自分が表現する際に強い武器になると思っている。
ゲームの感想は映画や漫画のそれとは勝手が違う。
プレイ体験は人によって変わるし、システムの好みも違う。
それまで辿ってきたゲームのプレイ歴など千差万別である。
だから最も感想が人によって変わるのではと思っている。
加えて僕はクソゲーが割と好きなのでそこも評価に大きく関わってしまう。
「映画」「漫画」「ゲーム」以外では何が好きなのか。
自分が人生で時間とお金をかけてきたTOP3が上記の3つだと思う。
特にゲームと漫画にかけた時間は途方もない。
それ以外はどうだろう。「TCG(MTG)」や「TRPG(CoC)」はゲームに入るかもしれないが、その他は「R-18」関連や犬猫魚などの「ペット」になる。
大別すればこの位だが、細分化すると結構な量になりそうだ。
序文おわり
この記事は当初書くつもりはなかった。
だけど、何を書くか、どう書いていくかの方針はハッキリさせておいた方が良いと判断したため、一番初めに明言する事にした。
この記事を書いただけで満足しないよう、さっそく次の記事を書き始めようと思う。
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