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夏のブレスレット選び。ボリューム派?華奢見え派?鍵は骨格にあり。

夏は袖丈が短いので、腕回りがなんとなく寂しくなりがち。
ブレスレットがプラスされるだけで、いつもの服が華やかになるし、
自分のファッションにマンネリを感じているなら、ブレスレットの投入はオススメ!
(ちなみに、バングルは留め具のないブレスレットのことです。
ここではバングルタイプも含めて「ブレスレット」で統一します)

洋服を新しく買うよりも、手軽で、腕が見えるこれからの季節にオススメのアイテムです♪


ブレスレットを選ぶとき、何で選んでいますか?

「色」「テイスト(シンプル/ドラマティック)とか、(かっこいい感じ/フェミニンな感じ)」など、デザインの好みで選ぶと思います。

でも、つけてみると、「思った感じと違う、、」となったこと、ありませんか?

私のエピソードをひとつ。

素敵ですよね~。憧れる!という方も多いのでは?
ちなみに、私はこれを付けた時に、ボーンカフがあまりにゴツく、重たそうに見えて笑ってしまいました。
友人も、ティファニーが泣くわ~、と苦笑。
「でも、これって、何かを連想するよね、、。そうだ!」

グラディエーターみたい!

「私」×「ティファニーのボーンカフ」=グラディエーター の、まさかの掛算、、。

私はボリューム感のあるブレスレットが苦手なので、しっかり重量感のあるバングルを付けると、妙な戦闘感が出がちです。

ブレスレット選びで大事な「ボリューム感」

ブレスレット(バングル)選びで見落としがちなボリューム感

デザインはパーソナルカラーやファッションスタイルと関係しますが、それはまた別の時にしたいと思います。

今回注目したいのは、「ボリューム感」。自分にマッチしていると、ブレスレットのデザインが引き立ってとても素敵です。

逆に、ブレスレットの重さに負けてしまって腕が太く見えてしまったり、
ブレスレットの存在感が足りなくて、寂しく、チープに見えてしまったりすることも。

気に入っているのに、なんとなく活用できていない場合は、意外と「幅やボリューム」が違うこともあるので、自分がバランスを取りやすい塩梅を知っておくことは大切です。


ちょうどいい「ボリューム感」は、骨格が関係します。あなたはどのタイプ?

まずは、どんなタイプがあるのか、見てみましょう!

自分に合うボリューム感を知って、ワンランクアップ

似合うボリューム感は3タイプに分かれます。

① 華奢見えタイプ
② ボリュームタイプ
③ ミドルタイプ

① 華奢見えタイプの特徴とオススメのデザイン例

細くて繊細なデザインが高見えする

幅が細いブレスレットをつけると、華やかさや高級感が出ます。
大ぶりのモチーフではなく、小ぶりのモチーフの方がむしろ洗練されます。

余談ですが、似合うブレスレットのワークショップをした時のこと。

華奢見えタイプの方が、細ブレスレットをした時に、いいお値段のジュエリーに見える!と、周りの皆さんが口々におっしゃっていました。
(実は、スリコで300円だったのですが。)

例えば、こんなブレスレットがオススメ。


② ボリュームタイプの特徴とオススメのデザイン例

しっかり幅のあるバングルがスタイリッシュに

幅がしっかりあるほどに、すらっとのびた長い腕が魅力的になります。厚みがしっかりあってボリューム感のあるバングルもお似合いです。

ティファニーのボーンカフ、このタイプの方が身に着けると、本当にかっこよくて羨ましいです。

例えば、こんなブレスレットがオススメ。


③ ミドルタイプの特徴とオススメのデザイン例

ほどよいサイズ感が、バッチリ決まる

華奢なブレスレットだけだとなんだか物足りない、かといって、ボリュームのあるバングルには負けてしまう。それはミドルタイプ。

ほどよい幅とボリューム感のあるブレスレットだと洗練されます。
華奢なブレスレットは、重ね付けのサブアイテムに使えますよ。

例えば、こんなブレスレットがオススメ。

なんとなく、イメージが湧きましたか?

次回のテーマ

1,自分がどのタイプなのかを見分ける方法

2,身に着けたいものが違った時、手持ちのブレスレットが違った場合の対処法

は、次回のテーマとしたいと思います。

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