【30歳代から始める女性の婚活CH】男性のプライドを傷つけている言動

2022年3月26日 13:49

札幌の離婚しない家庭を育てる結婚相談所はなふさの津嶋克幸です。
新の試みとして現在私が配信しております「30歳代から始める女性の婚活チャンネル」の内容を書き起こしてみることにしました。　動画で聞くより文字で読みたいという方もいらっしゃいましたので、ご要望にお応えしたいと思います。　今回は3/4（金）に配信しました「男性のプライドを傷つけている言動」となります。

今回のテーマは　あなたも知らずに傷つけている⁈　男性のプライドを傷つけている言動となります。

男性は社会での立場を重んじて生きておりますのでプライドが高い人が多いです。この場合のプライドとは自尊心のことだけを指すのではなく、自分の存在意義というような広い意味のことも含まれます。
恋愛に限らず社会でのお付き合いの中でも、知らずに男性を傷つけている女性の言動を耳にしたりすることがあります。　今回は知らないうちに傷つけているかもしれない女性の言動をまとめてみました。　これらに気をつけると「いつの間にか醒められて別れを切り出される」ようなことは少なくなります。

このチャンネルでは30歳代女性の婚活についてご成婚に向けて役立つ情報を婚活カウンセラーの立場からお伝えいたします。どうすれば恋愛がうまくいくのか、そして結婚できるようになるためには何を変えれば良いのかなどをお伝えしていきます。　毎週月曜日と金曜日 19時に配信しておりますので、よろしければチャンネル登録、いいね、コメントをいただけると励みになります。

それでは男性のプライドを傷つける言動をお伝えいたします。

1. コンプレックスをいじる
これは男女問わず傷ついてしまいますよね。　自分の嫌いな部分や気にしている部分をあえて口に出されてしまうこと。いじる側は「自分は気にしていないのだから、あなたも気にしなくて良いよ」という気持ちを持っていて悪気はないのかもしれませんが、いじられた側は「なんで人前で自分が気にしていることを平気で口にするのか、デリカシーがない」と思っていることでしょう。　または「この人は空気を読んだり、人の気持ちを思い遣ることができない人だ」と苦手意識を持たれてしまいます。　一度であっても「自分のことを傷つける人」という認識を持たれてしまうので、それが何回かあったなら彼はあなたのことをシャットアウトするでしょう。

2. ダメ出しされる
「男なのにこんなこともできないの？」が典型的な例ですね。　「じゃあお前は女なのに男性を平気で傷つけることをいえるなんて女らしくないね！」と間違いなく思われています。　そのダメ出しが人前であれば、もう二度と会いたくないというほどまでにあなたの評価は下がります。
勘違いしないでほしいのですが、直してほしいことを伝えることやあなたが彼の気になる点を指摘してはいけないということではありません。　あくまでも、人前で指摘するのはNGであることと、伝え方に配慮しましょうということです。

3. なんでも言い返す
今や論破することがマウントをとる人たちの間で定着しているようですが、それは将来の自分の可能性を狭めています。　特に「論破する」ために言い返している姿は浅はかで滑稽です。　「こいつとは話にならない」と呆れられてしまいます。
会話には人としての品がでてしまいます。　同じことを伝えるのでもなぜか品よく感じる方っていらっしゃいますよね。　それは話をするお相手としっかり向き合っていて、言葉を発する前に適切な言葉を選択しているからなのです。　あなたの発言は、あなたの人としての在り方を周りに発信していることと同義です。　発言そのものというより、その態度を改めたほうが今後の人生が充実したものになりますよ。

4. キツイ言葉
頭ごなしに厳しい言葉を投げつけられると傷ついてしまいます。　あなたも経験はないですか？　会社でふいに乱暴な口調で詰められるように物事を確認されること。　これってされた方は不愉快ですよね。
男性が女性にこのような態度を取られたらどのように感じるのでしょうか。普段から自分の使っている言葉が相手を傷つけていないか意識しましょう。

5. 過去の失敗をいつまでも持ち出す
これは本人としては既に反省をして同じことを繰り返さないよう態度を改めようと気にしているにもかかわらず、いつまでも過去の失敗で彼を責めてはいけません。
男性は論理的に物事をとらえていますので、失敗したことに関してはもちろん反省もしますし態度も改めます。　しかしいつまでも同じことを繰り返し責め続ける態度は、彼を傷つけるにとどまらず彼からのあなたへの気持ちは著しく醒めてしまいます。

今回は男性のプライドを傷つけている言動を５つご紹介しましたけれど、基本的には自分が言われて嫌な気持ちになる言葉は使わないように意識しましょうということです。　会社でも自分が嫌な気持ちになった言葉や態度があると思います。それらを思い出して、あなたは他の人を嫌な気持ちにさせないように気をつけていきましょう。

札幌の「離婚しない家庭を育てる」結婚相談所はなふさの津嶋でした。
今夜もお聴きくださり、ありがとうございます。