【monologue】決断する勇気

先日観させていただいたライブにて、大黒摩季さんが大ヒット曲の"あなただけ見つめてる"を歌ってくださいました。
ちょうど良い世代ということもあり懐かしさと当時好きな曲の一つでしたので嬉しい気持ちと。
気持ちはノリノリでしたが、
「ポケベル」という単語が発せられた時に、
ふと感じた思いがありました。
その時には当たり前のポケベルが今はもう無い。
ポケベルを知ってる人も少なくなっている。
それを自分の作品に使用する。
時代を反映する歌詞を使うことは、次世代に歌い継がれることを考えた時に、リスクにもなりかねない。
でもその時に感じた想いを凝縮して歌詞に反映したのだと思う。
たった一行の歌詞に込められた想い。
きっとそれは、大きな決断だったと思う。
なぜなら、例えば今テレビでその歌を歌ったとしても歌詞が古く感じてします可能性があるから。
大切な楽曲が、次の時代にはそぐわないかもしれない可能性があるから。

そう考えると、
人生のすべてのことは、
各個人はその時どきに決断をしているということなんだと思う。

お見合いだけで踏みとどまっている方、
お気持ちはとても理解できます。
でも＂決断＂をしなければいけないこともある。
決断する勇気が無くて決断できなかったとしても、それは、決断をしないという決断をしていることになるのです。
いずれにしても決断をするのであれば、
しっかり意思を持って決断をする勇気を持ちたいものだと思います。
私はあなたに、
幸せな結婚生活に向かって歩んでいけるよう
心よりお祈りしております。

私が背中を押しましょう、あと一歩の勇気が足りないのなら。

written by Katsuyuki.T