【proposal report】婚活相談「今日が一番若い日」だって・・・
今回は少し違和感を感じるお言葉について思うところを書かせていただきます。
現会員さんからのご紹介でお会いすることになった方からのご相談。
30歳代前半の女性。 婚活歴半年。
大手結婚相談所へ加入中で、うまくいかずに自信を無くしかけたところ個人の結婚相談所の無料相談へと出向く。
ご本人は、「30歳代だから結婚しなきゃ」と思い婚活を始めたが大手結婚相談所ではトランプのカードを選ぶかのようにプロフィールを物色し、よさそうな人にアプローチをする。 ダメだったら次、次。
果たして人生の伴侶を探すのにこんな方法が良いのかと疑問を持ち始めたタイミングで、知り合いが紹介してくれた個人で開業している結婚相談所に相談に行ったそうです。
そこで言われたのが「ウチに入ればすぐに男なんて紹介できるから。入会手続きはすぐに済むから今日手続きしなさい。 婚活をしていて、今日が一番若い日なんだから急がなきゃ。」という言葉だそうです。
そう言われて以来、婚活についてすごく迷いが出てきてなにをすべきかもわからなくなったし、そもそも今結婚すべきなのか結婚したいのかもわからなくなったというご相談を受けました。
婚活自体にあきらめにも似た感情を持ち始めており、結婚相談所という存在も「言いくるめられそうになった」ということで、結婚相談所というものに対しよからぬ印象を持ってしまったようです。
私の現会員さんとは長いお付き合いなので、しぶしぶ私とお会いすることになったとおっしゃっておりました。
先日開催の婚活成功セミナーにご参加された方からも同じようなお悩みの相談を受けました。
自分が今結婚したいかどうかよくわからなくなっていると。
私はこんな時、
結婚ってなんでするんでしょうね?
という質問をします。
そして、
私なりの答えは、
人生をより幸せに生きていくために結婚するのだと思っています。
結婚はゴールではなく、おふたりで生きる人生のスタートなのです。
結婚はあくまでも人生の中の一つのできごと(きっかけ)にすぎず、
ご自身が幸せに生きていくためのものであるのだと。
今迷っているというのなら
10年後の幸せに暮らしている自分自身を想像してみてください。
その姿(背景)がお独りでも成し得る生活であるなら無理に結婚しなくてもよいのでは?
もし10年後の自分の幸せな生活が家庭を持たなければ成し得ないのであれば結婚するべきでしょう。
私は、 私の幸せ = 結婚生活 なので、結婚しておりますが、幸せは人それぞれなので結婚生活をおくることが絶対の幸せではないと思います。
私が結婚相談所を立ち上げたのは、幸せな結婚生活を送っていただきたいからで、離婚しない強固な家庭づくりを応援したいからなのです。
また私は、「今日が一番若い日」を決め台詞に使っていることにも疑問を感じております。
それは、「若い時に結婚することが正しい」という誰が決めたかわからない価値観を基準に放つ言葉だからです。
年齢を重ねてから、人生に対し熟考をしてから結婚に踏み切ることは決して悪いことではないはずです。
私は「運命の出会い」はあると信じております。
若い時に出会う方が運命の人であるとは限らないのです。
人にはそれぞれタイミングがあります。
気を熟してから婚活を始めるのでも良いと思っております。
婚活中でお悩みの方はぜひ一度、婚活成功セミナーへご参加してみませんか?
きっと無料相談日を利用するよりもご参加されやすいと思います。
セミナーを通して私の価値観に共感をお持ちいただけると幸いです。
PS.1.上記のご相談者様は吹っ切れた明るい表情でお帰りになりました。
PS.2.上記のお客様からご入会のお申し出がありました。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
札幌婚活成功セミナーのご案内
③結婚できる女子、結婚できない女子 ~愛され女子の婚活セミナー~
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?