【2022年度】大阪大学　編入学　法学部　合格バイブル

本記事では、大阪大学法学部　編入試験に合格するための
・試験概要（受験科目、合格倍率など）
・参考書、勉強スケジュール例
・過去問入手方法、面接回答例
・受験当日の宿泊、移動方法
について詳細をまとめました。

対象とする方は下記の通りです。
・独学で編入試験対策をしたい　大学生、高専生
・学歴にコンプレックスを抱いている　大学生
・進学後に、専門科目を変えたい　大学生
・周囲に、外部への編入希望者が少ない　高専生
・添削が受けられないなど、学校の支援体制が整っていない　高専生
・第一志望の大学に合格することが難しい　高校生

そんな方々に最短最速で高学歴を目指す一つの手段を提供できれば幸いです。

試験概要

1．試験科目、合格倍率一覧表

1-1. 試験科目一覧（令和四年度）
引用元はこちら

1-2. 合格倍率など一覧（令和三年度）
引用元はこちら（過去の実施状況　をクリック）

令和3年度_合格倍率など

2．試験科目詳細

引用元はこちら

勉強計画

1．試験勉強の全体像

1〜4の手順に従って試験勉強を継続していきましょう！

次に上記1〜4の項目に関して、
・どの時期に
・どのようなペース配分で
・どのような勉強内容を
実行すべきか、そのスケジュール感を図に示します。

1列目は、上記1〜4の項目内容を示しています。
また1行目は、1〜4の項目を実施する月を示しており、（10月が試験月）
例えば「3行2〜4列目の黄色マス」は
「勉強計画　2. 参考書」の各テキストを1周し、「5行5, 6列目橙色マス」は
上記1周で目印をつけた「間違えた問題」を解き直す期間です。

1-1. 過去問閲覧　＋　志望理由書作成
　　まずは、法学部が自身に適切か最終判断するため
　　過去問の閲覧と、志望理由書を作成します。

大学編入の最大の敵はモチベーションの維持です。

　　勉強のゴール (過去問) と受験後の目標 (志望理由) を頭に入れることで
　　合格がグッと近づきます。
　　過去問は専門科目対策として大まかに出題分野を把握しましょう。
　　なぜなら、専門科目の試験勉強も傾向を把握することで
　　「選択と集中」を駆使した試験勉強が可能だからです。またこの際

「難しい！」または「簡単すぎる...！」

　　など思うところがあるはずです。
　　ここで書き起こした志望理由のもと、疑問が残る場合は受験校変更
　　など検討してください。

1-2. 専門科目　参考書勉強
　　具体的な参考書は後述しますが、とにかく1周目を早く終えましょう。
　　1周目を終えることで得られるメリットは下記の通りです。