美術館戦略2024
東京ステーションギャラリーの『みちのく いとしい仏たち』展のチケットが当たったので公式サイトを見ていたところ、東京駅周辺美術館の共通券なるものがあることを知りました。
以前は共通の薄い冊子が館内にあって、その冊子が置いてあった美術館以外の東京駅周辺の美術館で割引を受けられましたっけ。コロナ前、まだ静嘉堂＠丸の内がなかった頃です。
用事を済ませて歩いていたら、ちょうどメトロリンク日本橋が来そうでしたので、待って乗りました。京橋一丁目で降りて交差点を渡ると、アーティゾン美術館です。チケット売場で聞くと、まだありました。
売り切れていなくて良かったです。だってこれ、東京駅周辺の5館で2024年内にそれぞれ1回利用できて4,500円なのですよ。
今、開催中の展覧会は、アーティゾン美術館が1,800円、出光が1,200円、三井は1,000円（特別展は1,500円）ステーションギャラリーが1,400円、静嘉堂が1,500円ですもの。
この手の券は「全部行くならね」だとは思います。行きたいのは……
アーティゾン→今開催中のローランサン
出光→今の青磁か、後半か？
三井→9月の特別展、バーミヤン大仏
ステーション→7月のジャン＝ミッシェル・フォロンかな？
静嘉堂→今の龍か、4月か9月の特別展？
はい、大丈夫そうです。絵も仏像も陶磁器も茶道具も好きで良かった！
冊子になっていて、右上の部分がチケット代わりにもぎられるわけですね。
現在休館中の三菱一号館美術館は、11月開館のため300円割引券がついています。
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頂いたチケットなど溜まってきたので、来週あたり六本木から始めます。
まずは六本木ヒルズ森タワーでハシゴです。サントリー美術館が始まったら、21_21 DESIGN SIGHTとハシゴ。せっかく出かけるなら2館ぐらい回りたいですね。
建築中のビルの囲いのアート
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