菓子は食え、魚はイカン、飯は無し
インドネシアに行くと言ったら、色々な言語を習っていた友人が教えてくれた言葉です。
ナシは有名ですよね、ナシゴレンのナシです。ゴレンは英語で言うfriedで、炒める "fry" も揚げる "deep-fry" もゴレンですので、ナシゴレン(nasi goreng)はご飯を炒めてチャーハン、ピサンゴレン(pisang goreng)だとバナナのフリッターです。
あとはウダン(udang)=エビとか、ミー(mi)=麺とか知っていると、メニューを見て何が入っているか、どんなものか、予想のつくものが増えて良かったです。
最初はバリ島、二度目のインドネシアはバリ島から入ってジャカルタで大晦日を迎え、年越しそばならぬ「年越しミーゴレン」を食べました。翌日はジョグジャカルタ、仏教三大遺跡の一つで初詣。
冒頭の言葉は更につづきます。
スペイン語圏のアミーゴと違って、すぐ友達と言われることはなかったので「ツマン」は聞けませんでした。
劇を観に行った時に悪者が王子様を追いかけ、剣をふりかざして
「マテ~~~」
と言っていてわかりました。「待てー!」ではなくて、そういうことです。まあ、悪者ですから。
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