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本日はリクエストにお応えして、宝石と色の話にしました。
いきなり問題です。トップ画像は何の石でしょう?答えは最後に。

さて、3年ほど前(もう3年!?)ココナラで出品している『あなたに合いそうな石を提案します』をnote上でモニター募集しました。この時も色から選んでいます。好きな色を聞いて、お手持ちの宝石と被らない石にしました。

↓↓ 下の記事からモニター3名様分をご覧いただけます ↓↓

いや~、この時は楽しかったですねぇ。あ!ジュエリープランのメンバーさん向けにまたやろうかしら?少し先にはなりますが。

それから、こんな本もあります。このように、色で引けるのです。

石の写真も素晴らしく、天然無処理の極上の色やクオリティのものが掲載されています。流通している石は、熱を加えたり放射線照射しているもの(※)が多いのですが、こうした極上クオリティに近づけるための加熱や照射なのだな、と思います。

※ 詐欺ではなく、人間で言えばお化粧ぐらいです。まぁ、メイク後が素顔と比べて別人級の方もいらっしゃいますが……。

出版社の柏書店松原がなくなってしまったのですが、まだ中古では買えるようです。


そもそも、宝石の色って何だろう?

あっ、こんな問いを投げかけて大丈夫でしょうか、私……。まず、身近な宝石の色は何なのか、挙げてみましょう。

ダイアモンド

カラーグレードの話で、窒素が入りがちで黄色味を帯びると書きました。他の色はどうでしょうか。

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