【istock】報酬の確認方法。Deep Metaの使い方。

こんにちは、ハナコストックです。

iStockの報酬の確認の仕方がちょっとわかりずらい。

一体、今どれぐらいの売り上げがあるのか分からないので、確認方法をこちらの記事にまとめておきます。

では早速、いってみましょう！

ロイヤリティ画面で確認する方法

メイン画面の「ロイヤリティ」を選択します。

すると、各項目のグラフが出てきます。

対象月を確認したい月にして、グラフにカーソルを合わせるとその月の合計額が出てきます。

もしくは、左の「概要」をクリックすると、詳細が確認できます。

Meta Dateで確認する方法

上記の方法ではその月だけの情報しかわからないので、トータルで今どれぐらい売り上げているのか統計が知りたい場合は、Meta Dateで確認します。

テキストデータをダウンロード

Meta Dateに報酬額をインポートするためのデータをダウンロードします。

ロイヤリティの中の、グラフ左横にある『データの書き出し』を選択します。

すると、以下の画面になりますので、

• ステートメントのタイプ：毎月

• ステートメント月：データを取得したい年月

• 契約種別：すべての契約

• ファイルの種類：真ん中のTXTを選択

そして「ファイルのダウンロード」をクリックします。

データを取得したい年月がたくさんある場合はその分の、TXTデータをダウンロードしておきます。

この、ダウンロードしたTXTデータはこのままでは、なんのこっちゃかわかりませんが、この後Deep Metaにインポートする時に使用します。

Deep Metaをインストール

Deep Metaは報酬の受取方法の設定を済ませると、istock(getty)からメールでダウローダーが送られてきます。

まだの方はサイトからもダウンロードできます。

Deep Metaをインストールして開くと以下の画面が出てくるので、LanguageとCountryを日本仕様にしておきます。

「Login(will open your browser)」をクリックすると、ユーザー名とパスワードを入力する画面が出てきます。
ログイン中だと自動的に入力された画面が出てくるので「認証」をクリックします。

正常にログインできましたという画面が出てくるので、DeepMataに戻ります。

DeepMataにデータをインポートする

DeepMataの左の項目の「明細」をクリックして「インポート」を選択して、先ほどダウンロードしたTXTデータを選択します。

すると、インポートした月の明細が表示されます。

この表の「合計収入」が実際に受け取れるその月の売上金額となります。

取得したい年月分のデータをインポートしていくと、これまでの全データの一覧を見ることができます。

見ることができるようになったところで、
面倒くさいですよね…

Googleのスプレッドシートで合計額を割り出す方法

何ヶ月分かの金額がわかったところで、これを計算機で合計額を計算するのは大変なので、Googleのスプレッドシートにコピペして合計金額を計算する方法を紹介します。

ブラウザでGoogleドライブを開いて「新規」「Googleスプレッドシート」を選択して、スプレッドシートを作成します。

Meta Dateの数値をコピーして、

スプレッドシートにペーストします。

右から３番目の「I（アイ）列」が「合計収入」の金額になります。

1ヶ月の収入の合計を計算するには、「I」列を合計します。

I列の一番下の行に「=sum(I2:I＊)」と計算式を入力して、合計を計算します。
（＊はデータのある最下行の行数を入れてください。例では「20」）

この合計金額の下３桁が四捨五入された額が、実際の受け取り金額として入金されます。