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【子宮頸がんの記録#4】CTとMRI、血液検査の結果
造影CTと造影MRI
全身造影CTと骨盤部造影MRI検査を受けた。
造影剤を使うのははじめて。
肘から点滴をとって、そこから造影剤をいれる。
胸の辺りが熱くなった感じがしたけれど、アレルギー反応が出なくてよかった。
造影MRIも別日に受けた。
ガドピストという造影剤を使用したが、これも問題なく終了。
検査結果
検査結果を聞きに。
結論からいうと、悪い結果は出ていないとのことで心底ほっとしたことを覚えている。
腫瘍マーカーは陰性、CTで転移はなし、リンパ節腫大もなし、MRIでも子宮内に腫瘤は認めない。
前医での細胞診のプレパラート(標本)も再検討してもらったのだが、B病院での判定はAGCでがん細胞までいかないとのことだった。
医師から提案された選択肢は二つ。
頸管キュレット(子宮頸部の奥の細胞をとってくる検査)などで経過をみていく。もしくは、気になるのであれば円錐切除で白黒はっきりさせる。
前回(半年前)と今回2回連続で怪しい細胞が出ていること、
B病院で見直してAGCだったかもしれないけれど、同じ細胞を見てがん細胞だと判定する人もいるような微妙な状況だったことを踏まえ、円錐切除をすることに決めた。
とりあえずは、想定される結果の中では1番よかったのでほっとした。
いろんな人に泣いて説明したけど、大げさだったな。
10日間、生きた心地がしなくて、怖かった。
見えないから、わからなくて怖いんだよ。