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くらしのちかくにある仕事

朝の気づき。わたしの大きな願い。

くらしのちかくにある仕事って、いいなあ。という願い。

くらしのちかくにあるってね、くらしの中に仕事がある。感じ。
くらしと、仕事が分断されていない感じ。
くらしを、身近に感じられる場所で仕事をしたい想い。

いろんな働きかたがあるけれど、今の社会では
まだまだ、くらしと仕事が分断されているのを感じている。
どちらかと言えば、「仕事の中のくらし」

たった今、
わたしのくらしと仕事との関係は、どうだろう?

考えてみたら、5年目になる今の職場も
電車を乗り継ぎ、向かう自分の家から離れた、23区内にある
場所であり、一見、自分のくらしからは離れているけれど

その場所が、オフィス街のような
ビルがたくさんある場所ではなくって
まちの中心には「商店街」という地域のひとびとにとっての
「くらし」があり、学童保育という仕事がら
学校などの教育機関以上に、ひとの「くらし」を感じずにはいられない場所なのだった。と、改めて気づいた。

どうやら、わたしは

ひとが《くらすこと》に、とても興味があるようだ。

簡単に言えば、衣食住。
そして、その中で過ごす時間。

ここに、興味がある。

この世界に産まれたときから、わたしたちは当たり前のように
《くらし》ている。

くらしの面白さ、奥深さ、難しさに
今、ようやく気づきはじめている。

これから、さらにおもしろくなりそう。もっとたのしめそう。

今年に入ってから、だろうか。
あるときから、「生きる」という言葉の代わりに
「くらす」という言葉を使いはじめた。

以前は、「わたしは、〜に生きていく。」「生きていくことは〜だ。」
そんなことを、よく語っていたように思う。

感覚的なことだけれど、「生きる」という言葉よりも
「暮らす」という言葉のほうが人間的だと思う。

それから、自分の意思で選択していく余地があるように感じる。

「生きる」ということは、実のところ
自分で選択できる余地は、ほとんどないのかもしれない。

ということで、今のわたしのもっぱらの関心ごとは

《くらす》こと。

そして、さらなる《くらしの近くにある仕事》を模索している。

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