潜在意識を説得することにした-好転反応のその後-
約2週間前、急な歯痛やめまい 、吐き気が起こり、なんだろうと思っていたら好転反応らしいと言う記事を書いた。
その時に、好転反応は願いの大きさによって長くなるらしいということも書いたが、さて、私の好転反応はその後どうなったのだろうか。
吐き気はその日のうちに、めまいは数日で治った。厄介なのは、歯。こちらは治療に数ヶ月かかりそうだけれど、痛みは無くなっている。
ということは、私の潜在意識への説得が成功したということだろうか?
今日は、その辺りを検証してみようと思う。
「潜在意識から指令が来た!」の記事で書いたのだが、数年前に亡くなった友人から「アイデアを譲渡するから」と託された帽子がある。がんの治療で脱毛した友人が、検査のたびに帽子を脱ぐことが恥ずかしくて考え出した帽子なのだが、どうして良いかわからず、ずっと寝かせていたもの。が、アファメーションを始めてから、やたらと友人のことを思い出したり、この帽子のことが気になり、ついについに重い腰をあげたのが今年のGWのこと。
作り方を教えてもらう約束を果たす前に、友人が旅立ってしまったために、どうやって作ったのかは、サンプルとしてご家族からお借りしている友人の帽子とLINEでのやり取りのみ。
何度も友人の帽子を見、LINEを読み返して「きっとこうやって作ったんだろうな」と試作してみたら、なんと簡単にできてしまった。
そこからは、きちんと形にするために、何度も試作をし、そして生前、友人が考えたブランド名をもとにロゴを作成しタグを作った。
形はどんどんできていくのだけれど、世に出す方法がわからない。その前に、商売にしていいものなのかも悩むところ。
そこで、まず考えたのがクラファン。しかし、お金を出してくれた人たちに、何をプレゼントしたら良いのか思いつかず断念。
ならば、日本中にあるがん協会に持ち込むもありかと思ったのだけれど、寄付するのか?販売する方が良いのか?また、この問題に直面。
ああ、どうしよう。と、考えていたら、ひらめいた。
『入院生活に必要なアイテムを取り扱うネットショップ』
長引く入院生活が、小さな晴れ間が続くように少しでも快適に過ごせるような。友人の帽子はもちろん、洗濯物を溜めておけるバッグにドレーン用の小さなポシェットなどなど。
入院生活を送る中で、おしゃれで可愛くて、持っているだけで心が浮き立つような。もちろん機能性もあるというアイテムを扱うネットショップにしようと思っている。
まずは、何が必要なのかをリサーチする必要もあるけれど、友人の誕生日が7月だったから、その日に向けてオープンしたい。まずは、友人の帽子から初めて、どんどんアイテムを増やしていこうと思う。
晴れてオープンした暁には、このnoteにもショップ情報を載せるので、よかったら覗いてやってください。
この他、以前からやりたかったボランティアの話しが舞い込んできたり、ある仕事をもう少しやりたいなと考えていたら、スタッフの1人が辞める事になって、私がその人の代わりに入る事になったり。
収入アップの方向に、どんどん進んでいる。まだ、月収50万は実現していないけれど、その可能性が出てきたのも事実。
このnoteを始めた頃は、収入アップの目処が皆無だったのに、辛抱強くアファメーションをしているだけで、可能性が見えてきた。本当に言葉の力って偉大だ。だからこそ、ネガティブなことを言ってはいけないんだね。
これからも、迷わずアファメーションを続けよう。潜在意識を説得するのだ。そして、Sevilla移住を実現させるのだ。