潜在意識を説得することにした-次のミッションは?-

■Work 1 成功体験と幸せ体験を可能な限り思い出す

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2003年、2006年、2012年の成功体験と幸せ体験を可能な限り書き出してみた。過去の記録や写真、印刷物など、現在残っている少ない資料を頼りに、当時を振り返る作業は、とても懐かしくて、とても有意義な時間になったと思う。そして、こういう体験を通して、自分はセビージャに魅了され、住みたいと思うようになったんだなと、改めて気がつく事ができた。

顕在意識は忘れていても潜在意識は、もちろん、そんなことはお見通しだったとも言える。この作業を思いついたのは、潜在意識からの宿題だったのかと思わずにはいられない。

まだ残り2回のスペイン旅行が残っているけれど、2017年と2019年ということもあって、その記憶はまだ鮮明に残っている。それに某ブログでスペイン旅行記を認めているので、次に進もうと思う。

■今一番ネックになっているのはなんだろう


マインドマップによって、なぜスペインが好きで、移住したいのかという理由がわかった。いわば、やっとスタートラインに立ったという事だろう。

さらなる成功体験と幸せ体験を求めて、私はセビージャで暮らしたいのだ。そのためにも頑固な潜在意識を説得しなければならない。では、潜在意識は、何を持ってセビージャ移住は不可能という烙印を押しているのだろうか。

まず、考えなくてもわかるのがお金の問題だ。残念ながら、我が親は、お金に縁のない人たちだ。私自身、自営業をであるが故、不安定な経済状況の中で、暮らしてきた。もちろん、良い時もあり(だからスペインに5回も行けたのだ)、それなりの貯金もあった。が、交通事故で半年間仕事ができなくなったことをきっかけに、経済状態がだだ下がっている中での、新型コロナのパンデミック。今や、日々の生活がやっとという状況なのだから、潜在意識じゃなくても不可能の烙印を押すのは当たり前だろう。

お金がないから諦めるしかないと“私B”が言えば、たかがお金さ、なんとでもなると言う“私A”がいる。いやいや、何とかなるなら、随分前からなんとかなっているはずじゃないかと“私B”が言う。しかし、そこで黙りする“私A”のはずもなく、それなら、なんとかしようじゃないかと大見得を切っちゃうのである。

という独り言だけれど、お馬鹿ではあるけれど、私の本心なのだ。お金がないからできない、というのは嫌だ、と、結論のでないことを延々と考えているのだ。

そこで何とかなるにしろ、ならないにしろ、費用の計算をもう一度、今度はきっちりと細部まで出す必要があると思う。もちろん、今までだって、どのくらいの費用がかかるのかな?なんてことを考えてはいたけれど、推定金額を漠然と考えていただけだった。きっちりとした金額を出すことで、仕事の仕方も変わるだろうし、何より、潜在意識に本気度が伝わるというものだ。

少し時間がかかるかもしれないが、きちんと丁寧に算出してみようと思う。その結果は、まとまり次第アップしたいと思う。

Misión 2. 移住に必要な費用を出してみよう






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