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潜在意識を説得することにした-スペイン語力の見える化-

潜在意識を説得するために、どうしてスペイン セビージャに移住したいのか?
→スペインにて数々の成功体験と幸せ体験を繰り返した結果、私はスペインに行けば成功と幸せ体験ができると刷り込まれている。

移住にかかる費用はいくらになるのか?
→先日、見つけたサイトでは初期費用は50万ぐらいとあったけれど、円安(1ユーロ136.7円 5/3現在)が進んでいるし、当面の生活費を考えると、もう少し必要になりそうだ。

などなど、必要だろうと思われることを、一つづつ確実にクリアすることを試みている。お金の計算とかやり繰りが苦手なものだから、つい後回しにしているけれど、このGW中には、移住に必要な概算を出そうと思っている。

なぜ移住したいのか、費用はを明確にしたあと、実際に現地で暮らすために必要なものはなんだろう。それは語学力に違いない。家を借りることから始まり、様々な手続き(この手続きも何があるのか調べないとだな)はもちろんのこと、日々の買い物など、語学力は必要不可欠だろう。

では、私のスペイン語能力は如何程のものなのか?
ラジオ講座に始まり、大学のオープンカレッジでスペイン語クラスを受講し、セビージャに短期で語学留学もした。今もSkypeでセビージャの先生と会話のレッスンを続けているのだから、そこそこの会話力はあるはずだ。

が、正直に言えば、長く勉強もしているし、お金もかけている割には・・・なのである。
自分に自信をつけることもそうだが、レベルを明確にすることで、潜在意識も説得できるのではないだろうかと思い当たった。
思い当たったということは、潜在意識が求めていることなのだろうと、私は理解した。
そこで、DELE(Diplomas de España como Lengua Extrangera)スペイン語検定を受けることにした。


DELEスペイン語検定とは、スペイン教育・職業訓練省の下に実施される検定試験のことで、ヨーロッパ言語共通参照枠が定めるA1~C2レベルがあり、日本では、スペイン政府が設立したインスティトゥト・セルバンテス東京が試験を実施している。

試験は読解、聴解、文章作成、口頭表現の4つからなるらしく、セルバンテス発行の問題集は、過去問題とその対策、時間配分などが丁寧に書かれている。

では、どのレベルを受験するかだが、自分のレベルがよくわからない。

以下、問題集に書いてあったレベルの説明を抜粋する。

A1レベルは、日常生活に必要な表現を使い、短い文章が作れる。また内容を理解できる。
A2レベルは、日常的な出来事に関することで、よく使う言い回しや表現を理解し使える。相手の質問を理解し、情報や自分の意思を伝えることができる。 

この説明を読む限り、A2レベルぐらいかもしれないが、いやいや、A1から始めるのが妥当だろう。

試験は5月、7月、11月に行われるが、まずは7月の試験にむけて勉強していこうと思う。


自分のスペイン語レベルを見える化することで、潜在意識の説得材料になることを期待したい。


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