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細川コレクション特別展 土方歳三資料館×肥後熊本藩

こんにちは。

帰熊の際、『細川コレクション特別展 土方歳三資料館×肥後熊本藩』に行ってまいりました。

『細川コレクション特別展 土方歳三資料館×肥後熊本藩』が催されていることを事前に知っていたわけではなく、県立図書館にこもっていた際に特別展の情報を知りました。土方歳三ファンとしては、ぜひ行かねばと思い県立美術館に向かいました。

県立図書館があるのは、熊本城の二の丸公園の面したところです。以前、熊本城付近に住んでいたことがあり、二の丸公園には夜な夜な散歩していたことを想起しました。郷愁でしょう。
地震で崩れた熊本城の復興も進んでいるようです。大自然の伊吹が湧出する風光明媚な熊本ですが、熊本城の存在は抜きん出ています。

展覧会の概要は下記のリンクへどうぞ♪

https://www.pref.kumamoto.jp/site/museum/166504.html


特別展では、土方歳三の軌跡の説明、彼が使って愛用していた刀や武具などなど、普段見ることのできないものばかりで、大変有意義な特別展でした。
その中で、私が心を奪われたのが、彼が鍛錬にしようしていた木刀です。私も武道に励んでいた時期があり、木刀を握ったことも幾度もあります。
ですが、土方歳三が使用していた木刀の太さといったら、一般的な木刀の二回りほど大きく、大変重そうです。ショーケースの中にあり持つことはできませんが、一度持ってみたいなあ。
この屈強な木刀を握り昼夜兼行で鍛錬し、国の為、義の為に動き続け、現在の私の年齢と同じ35歳の若さで夭逝された姿は、まさに桜のようなに美しさと儚さを感じます。
私が憧れる歴史上の人物の一人であります。


新撰組の法被、格好いいなあー。



花子出版  倉岡剛

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花子出版 hanaco shuppan
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