前衛書家として思う事【3】
こんにちは。前衛書家の本田英之です。
さて、今回はキッカケについて。
書道を習うキッカケは人それぞれ。小中学生の場合、『学校で書道が始まるタイミングで習わせたい』や『字が下手だから上手くさせたい』という親心が書道を習い始めるキッカケになる事が多い。中には『家族が書道やってる』『YouTubeで見た』『字が上手い人に憧れて』などで、自らやりたいという子もいます。大人の場合は、『悪筆を直したい』『見られて恥ずかしくない様にしたい』『書家になりたい』『憧れ』などなど。まぁ。100人いれば100通り想いがあります。
キッカケはそれぞれなので、どんなキッカケでも、何がキッカケでもいいと思います。そのキッカケを良いものにするかしないかでその後の状況が決まります。
良くも悪くもキッカケって大きく人生が変わる可能性が大いにある。
人生を変えてしまう可能性のあるキッカケを良いキッカケにしたい。だから英書道教室では、生徒と一生の付き合いをしたい。生徒との出会いのキッカケを楽しい面白いと感じれる事を大切に大事にしたい。
高校、大学受験での1年間。就活、社会人1年目での2年間。人生の中の一部の期間。
書道はいつでもいつからでも再開出来る。若いうちよりも歳が経った方が必要性や重要性を知る。その時に、また楽しめるように。
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