【失敗しない勉強量】毒物劇物取扱保安責任者【問題集は不要でした】
約30時間の勉強で毒物劇物取扱保安責任者の試験に合格しました。
具体的には、「1日1時間の勉強を1か月間」です。
どのように勉強したのか興味のある方は本文をご覧ください。
こんにちは。花火歴史家です。
取得している資格は全部で9種類。
・毒物劇物取扱保安責任者
・火薬類製造保安責任者
・火薬類取扱保安責任者
・危険物 乙種第1類〜乙種第6類
この記事はこれから試験を受けようとするあなたに向けて書きました。
資格を取得してライバルと差を付けましょう!
序章
はじめに
「毒物劇物取扱保安責任者って、なんだか難しそう…」
「責任重大だし、勉強も大変そう…」
「本当に役に立つのかな…」
多くの方がそう思われるのではないでしょうか?
私も最初はそうでした。
・「責任が重くて不安…」
当然ですが毒物劇物を取り扱う責任は重大です。しかし適切な知識と管理体制があれば毒劇物を安全に扱うことができます。
・「勉強が難しそう…」
確かに試験範囲は広く専門的な知識も必要です。しかし効率的な勉強方法と適切な教材を使えば誰でも合格することができます。
・「将来の活かし方がわからない…」
この資格は化学物質を取り扱う様々な業種で役立ちます。研究開発や製造、販売、運搬、廃棄など幅広い分野で活躍することができます。
このnoteでは私が実際に使った教材やおすすめの勉強方法を紹介しています。
「私もやってみたい!」
そう思われた方はぜひ読み進めてみてください。
資格取得を目指しましょう!
この記事について説明
危険物の乙種4類は学生時代に取得しましたが、それ以外の資格は社会人になってから取得しました。
基本的には同じ方法で勉強してきましたので、私と同じ資格に挑戦予定なら再現性が高いかと思います。
ちなみに危険物の乙種6類以外は全て1発で合格しています。
6類が1発で合格できなかった理由は「慣れ」と「過信」だと分析しています。
複数の資格試験に挑戦した方ならわかると思いますが、いくつもの合格経験から「このくらいの量を勉強しておけば合格できる」というラインがボンヤリと見える気がします。
そのラインを見誤った結果の不合格でした。
今回は毒劇物を取得した時のことを例に書いてみます。
紹介するのは、
「40代で工場勤務のおじさんが毒物劇物取扱者試験に合格した勉強方法」になります。
基本的には社会人に向けた文章になっていますが、学生さんにも充分役立つ情報だと思います。
その理由は、
「1日のうちの8時間は労働に時間を取られている社会人が合格できた勉強方法」
だから。
つまり、
「勉強時間の確保がしやすい学生も合格に導くことができる勉強方法」
だと思います。
社会人が資格試験に合格できない一番の原因は、勉強時間の短さだと思っています。勉強時間を確保できないということは、勉強してないということですよね。ここをクリアできれば資格は取得できます。
資格試験を受けたいけど
「仕事をしながら勉強するのは大変」
と思っている社会人のあなたへ。
「どんな風に勉強をしたら合格できたのか」
をお伝えしますので、同じことをすれば資格取得に近づけます。
・いつ勉強したか?→朝
・なにで勉強したか?→主に過去問題
・どのくらい勉強したか?→1ヶ月
結論は、
「1ヵ月だけ早起きして過去問題に取り組む」ことができれば資格取得に大きく近づきます。
ここまで読んで、
「なるほどね。やってみるよ!」
と思えた方は、ここから先の文章を読んでも時間のムダになってしまいます。
あなたは行動力があるのでこの記事にたどり着きました。
その行動力があればきっと合格できます。
とりあえず勉強をはじめましょう!
「もう少し詳しく知りたいな」
と思ったなら、もう少しだけ読み進めてみてください。
と、その前に大切なことを確認しておきましょう。
「あなたの試験日はいつですか?」
試験日に合わせて計画的に勉強することは大切ですよ!
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