1時間の価値
夕方〜夜の時間帯にバイトに行った。
この時間に入っているのは週に1回。時間としては長くないけれど、夜に働くことが好きではない私にとって、このくらいがちょうどいい。
バイト先に着いてスケジュールを見ると、1時間のびているではないか。
え?なんで??
そこにシフト担当の人が来て、今日1時間長く働けるかと聞かれた。体調不良者がいたらしい。私はオッケーした。断る理由が見当たらないから。
不満だった。不満しかなかった。
1時間長くなったことに対する不満ではない。体調不良の人がいるのは仕方ないことだし、それを補い合うことは、同じ店で働くスタッフとして必要だと思うから。
でもそれを当日、出勤してから言われるのは嫌だと思った。しかも私がオッケーすること前提でスケジュールが作られていた。それも嫌だった。
私の夜の1時間を舐められていると感じた。
家にはパソコンなどが出しっぱなしだった。帰ってからやろうと思っていたから。でも1時間長く働くなら、帰ってお風呂に入ってすぐに寝なければならない。就寝・起床時間はいつも同じでいたいから。
当日でもいいから、せめて出勤前に言って欲しかった。体調不良はもっと早くからわかっていたはずだ。
1時間の価値。他人の1時間への考え方。
これが違っているのだなと感じた。仕方ないか。