別マ最新号、出たってよ。
いえあ。別マ最新号、出たってよ!2020年2月号。
今日(というか昨日1月11日)が正式な発売日ですが、私は「前日マジック」(書籍が発売日前日に店頭に並び始めることを個人的にこう呼んでいる)により1月10日中にほぼ読了しました。今回もレビューを書きたいように書かせていただきたいと思います~
今回は作品の個別レビューでなく『個人的「スキ」ランキング』形式でいきたいと思います。
※別マ=別冊マーガレット。公式サイトはこちら
ちなみに毎月13日発売ですが、今月は早く読める月!
1月11日発売♫13日が祝日だから?
個人的
「スキ」ランキング
面白いとかよかったとか、なんとなくとか、抽象的ですが個人的に「スキ」と感じた度合いが高かった作品ベスト5です。最新2020年2月号本誌&別冊ふろくの短編集、両方あわせたランキング。
念のためですが、私は読者の端くれにすぎず、決して評論家やその類ではないので、以下はあくまで個人的感想です。
1位:【タイトル】消えた初恋 【原作】ひねくれ渡 【作画】アルコ
▶作品紹介と試し読みはこちら
主人公青木(高校生男子)の勘違いがきっかけで、普通のラブコメっぽかったのが、男子同士の恋愛にフォーカスされていく。どういうオチになるのか今のところわかりません!テーマ的に同性愛とかLGBTも関係してくるのか?ただ、社会派な感じではなくコメディで、でも悪ふざけ感はなくて、純粋に話の今後の展開が気になります。今月は青木の友達あっくんがええ奴やな、よかったな~と思ったので個人的ベストです!
2位:【タイトル】小さな恋のお話 【作者】藤原ゆん(別冊ふろく掲載作品)
圧倒的かわいさ!!「中学生のバレンタイン」の話になるのでしょうか?別冊ふろく。別冊マーガレットの別冊ふろく。(「別冊」が続いて意味なく繰り返したくなる。)ショートストーリー。上の画像は本作の表紙でなく、別冊ふろくの表紙ですが、こちらも藤原ゆん先生のイラスト。
絵もかわいい、やきもき感かわいい。別マのこういう、「超いい意味でのファンタジー感」(上から目線の意味合いゼロです)が大好きなんだよな~と改めて思った作品でした。藤原ゆん先生の、最近まで本誌連載されていた「できれば模範解答をもちあるきたい。」もキュンキュンしながら拝読していました。また本誌連載、読みたいですー!!
3位:今月号から新連載!【タイトル】うちの弟どもがすみません 【作者】オザキアキラ
待ってましたーオザキ先生の新連載!「お騒がせ4兄弟とのファミリーラブコメディ開幕♡」(←本誌巻頭カラーのキャッチコピーより)。今回もキャラクター一人ひとりがめちゃくちゃキャラ立ってて、話のテンポよくてめちゃ楽しかったです。今後もたのしみ!
4位:【タイトル】だってただの女の子なんだ 【作者】ともすえ葵
サッカー女子の悩める自意識と恋のはじまり?の話。少し前に連載されていた「君の世界にいていたい」もすきでしたが、自分に自信のない女子高生を描かれるのがうまいな~と一読者として思います!ギャップが埋められていく過程が丁寧で読後感がさわやかでした!
5位:【タイトル】三匹荒野を行く。 【作者】山田ひよ子(別冊ふろく掲載作品)
新人まんがグランプリデビュー賞!咲坂伊緒先生、幸田もも子先生絶賛!
「みんな 自分のことってわからない」
期待の新星が描くじんわり青春スケッチ
(↑当作品が掲載されている別冊付録より)
「高校生」ってそれだけでキラキラした響きがあるし、高校生という存在そのものに価値があるよなーとは思うんですけど。実際はそんなキラキラ~~ン、じゃないことが多いと思うんです。
少なくとも私自身は、まあいろいろあり、ここでは書きませんが、別マとは別世界の住人でした。で、この作品は「夢」とか「好きでたまらなかった男の子と想いが通じ合えた!」「なんでも話せる仲間!」とかそういう要素はなくて。私としては、ひとりの高校生女子のリアルな日常とそこから生じる内面を切り取っていたように感じました。あ、長くなりそうなので、また個別note書かせてもらいます(笑)
今月号も楽しかったです。いつもありがとう別マ~~うーうううーー♪
次回noteは「各作品のひとことレビューまたは川柳(掲載順)」(案)でいこうと思います。あ、そうだ、前回note「実践ネーム塾」のことも書きたい。うーん。
あと内容と関係ないですけど、平日も毎日更新しよう思うのに今週できなかったなあー。でも睡眠時間は死守したい派なんで…うまいこと時間のやりくりできるようになる令和2年にしたいです。
では今回も最後までお読みいただきありがとうございました!あでゅーでやんすです!
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