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「自分を見失ったアラサーワーママが自己啓発本100冊読んで実践したらどう変わるのか?」検証実験始めます。

長男、3歳と半月、と少し。
育児も”片時も目を離せない命”のケアから、”自分の意思で行動する生命体”のケアへと変わるフェーズ。もちろん、いまも目が離せない、手が離せない、そんなシーンは多いけれど、育児の様相が少しずつ変わってきたことを体感している。

そうしたら、ちょっとずつ生まれてくる”成長欲”。”私このままでいいんだっけ?”欲。割とずっとこの思いに突き動かされているよなー、でも私って何がやりたいんだっけ?齢35歳、一児の母、割と会社に拘束されがち会社員。そんなプロフィールを言い訳に?もうあれもこれもと手を出すことも難しいよな、これってやつ決めたいな。私が登る山どれや?と、もやもやもやもやすること、半年くらい?

環境や状況が似ている親友たちと集まっては、「ねぇどの山登る?」が合言葉みたいになっていて、それぞれの道・山を選択し始めた友人の姿をまぶしく見ていた。

私もね、やりたいことはあるんだよ。

1.文章を書く、取材して、記事や動画にして、世の中のひとたちに届けたい。

これがまず、憧れ、きらきらふわふわした夢。でも、過去の仕事や経験の延長線上にあるから、決して無謀な夢ではない。自分の覚悟と努力次第。いざ突き詰めたら、きっと自分のライフワークになるであろう、登りたい山。

2.MBA取得


これは会社員としての自分自身アップデートのため。いまの私は会社を辞めるつもりはなく、定年まで勤めあげたいと思っていた。でもどうやって…?そこの答えがなく、会社に勤め続ける、イコール、いずれは会社を運営・経営する側に回りたい?そのためにはビジネスの基本もなにもしらないまま、ぼんやり過ごしていいのかな?この思いから、突如芽生えた選択肢。会社員としての生涯を充実させ、全うするための、登りたい山。

3.キャリアカウンセラー

一方で、ずっと意識の端にある、キャリアカウンセラーの資格を取るという夢。これは、「国家資格」であること、「在宅」でも対応できる仕事であること。「好きな場所で、仕事をして、稼ぐ」それが実現できるのでは?という思いから。昔から”カウンセラー”という仕事に興味があって、受かった大学を選ぶときに、臨床心理士になるための勉強ができる学部を選ばなかったことがずっと心の片隅でちいさな石ころみたいに残っていて。あれから20年近くが経った今も、ずっと心の中にくすぶっている”やりたかったこと”。自分が働き始めて、臨床心理士という職業から、仕事・キャリア×カウンセリング、というより狭い分野に興味が絞られてきたこと、また実現可能性が高い気がしていることから、会社員だけでない、第2の自分軸として手に入れたい、登りたい山。
ただ、キャリアカウンセリングという仕事が好きな仕事か?それだけで生きていく決意ができるか?と言われれば、そこまでではない気がしていて。

自分の中では、1の夢をライフワークに、2の夢をライスワークに。そして3の夢を、第3の軸として持っていたい、いまはそんな感じかも。

書いて、成長して、導いて、ざっくりくくると、この3点な気がするのだけれど、まだどれにも手を出せていないのが現状。

子供よりもほんの少しだけ早起きするけれど、やる事をやっていたらすぐ出社の時間になる朝。日中は、仕事や家事をしていたらあっという間に過ぎていく時間。ネントレに激しく失敗している我が家は、子供の就寝が遅すぎて、夜の自分時間はゼロ。そんな毎日を言い訳に、決めてこなかったし、現状維持で精いっぱいよね、と自分で自分を甘やかしていた。

そうしていると、「自分」が本当は何がしたいのか、わからなくなるし、どんどん成長のチャンスを失っている。現状維持のつもりが、後退レールに乗っちゃってない?わたし?と思ってもいる。歩み出した同世代の人たちを見て、置いてけぼりな気持ちになるのは、無駄な時間。

だから、「私が本当に登るべき山は何か?」を明らかにし、「山を登った先にどんな景色が見えたのか?」を明らかにすべく、「自分を見失ったアラサーワーママが自己啓発本100冊読んで実践したらどう変わるのか?」検証実験、を始めてみようと思う。

昔から、自己啓発本好きだったんです…。自己啓発本なんて読んでるの?みたいな風潮も世の中にあることは知っているけど、いいよね、自己啓発。よりよく生きたい、は、人間のもつ根源的な欲じゃない?

ということで、内部も外部もさらけ出し、削り出し、再構築していく過程はお見苦しいところも多々あるかもしれませんが、、100冊の自己啓発本のその先に、きっと自分が腹落ちできる、「自分の姿」があると信じて、検証実験始めます。

どう変わるのか、ちょっとみてやるよ、という希少な方…わたしも一緒にやってみよかな、という同士の方、よければお付き合いください!

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