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1週間先が、見えない

見えないんです。
来週の日曜日がクリニックの判定日。
この1週間が一番落ち着かない。

結果がよければ、その先に普通に待つ仕事をどう調整するか、早急に考えないと。
でも、胎嚢確認→心拍確認も済んでないのに、報告できる??
でも、でも、そうこうしている2週間にあなた、四回も泊まり&徹夜勤務があるんだよ。
絶対、妊娠継続の観点で、よくはないでしょ?

結果が悪ければ。
どうやって前を向くか。
機嫌を取るために何か贅沢をすると、ただでさえバカ高い体外授精費用に加えて、またお金がかかる。

耐えられるかしら、って、また、始まる前から、あーでもない、こーでもない病。

こんな仕事じゃなければよかったな、って何度か思う。泊まり仕事じゃなければ、もう少し仕事のあれこれ考えなくてよかっただろうなと。

圧倒的に自分じゃどうしようもなく、そうなっていく。

でもね。思うのだ。
まだわたしが人工授精をしていたころ。
当たり前のように、陰性、つまり、失敗が続き、これ後何回繰り返すのかなあって思っていたころ。わたし、人工授精五回目が失敗したら、仕事替えてもらう!って決意していた。
当時のメモやら日記やらには、そういうことが書き散らされているし、実際、その頃に提出しないといけない進路希望(異動希望)書には、「異動を希望する(いますぐ!)」にグリグリと丸をつけた。ちゃんとその時腹を括ったはずなのに…。春になって、異動の時期を迎えるころには、コロナが絶賛猛威を奮っていた。なくなった定期人事異動。そのまま、なあなあで続く、泊まり勤務。

ちょっと引いた目で考えると、定期異動がなくなったからって、本当に泊まり勤務を外して欲しいなら、外してもらった上で、部署は変われないのだから、その部署で何が貢献できるか、考えればいい。のだけど。

1週間先ばかり見てしまって、引きの目になれない。俯瞰の目になれない。そして、1週間先が一番、見えない!😂

休職?なんてことも、頭を過ぎる。
体外授精、重ねることで、お金、やっぱりすごいかかっているもの。

↓これは以前まとめた、
これまでにかかったお金一覧。
最新版に更新してみると…

▼2019年4月 5400円(1回)
▼2019年5月 5400円(1回)
▼2019年6月 1万2144円(3回)
▼2019年7月 9160円(3回)※ここまでタイミング法
▼2019年8月 4万1040円(3回)※初めての人工授精
▼2019年9月 3万7610円(4回)人工授精2回目
▼2019年10月 4万6860円(4回)人工授精3回目
▼2019年11月 4万700円(4回)人工授精4回目
▼2019年12月 なし ※なんでお休みしたんだっけ…?思い出せず…
▼2020年1月 5万3460円(5回)人工授精5回目
▼2020年2月 3万8500円(3回)人工授精6回目
▼2020年3月 23万8960円(5回)体外受精1回目(採卵)
※成功報酬制度を使ったため、失敗したので、費用は抑えられているはず
※卵巣が腫れたため、すぐ戻さず凍結。そしてコロナ禍へ
▼2020年4月 1万1000円(1回)※移植を決意
▼2020年5月 18万8260円 体外受精1回目(移植)
▼2020年6月 4万3080円 体外受精2回目(準備期間)
▼2020年7月 50~70万くらい…? 体外受精2回目(採卵)
→72万750円だった。結局。

トータルすると…7月終わりで
149万2324円なり。

8月分はまだしまってないんだけど、
たぶん30万弱くらいかな。

だから、二回目の体外授精終わりで、
費やした費用はざっと、180万近く。
三回目をやると、200万円になるのだよね。

この金額は。背中を押すには十分じゃないかい?いつまでうじうじ悩むんだい。
ネガティブに考えるんじゃなくて、前向きな突破方法を。見つけたいなあ。

妊娠するっていう、不確かな、方法に。縋るんではなくてね。

自分の1週間後。難しくても自分でいい方向に導いてあげたい。

非常に非科学的ですが、細木数子先生の娘の占いでは、わたし、火星人陰は、10月以降、めちゃ運勢いいらしいから。手に入れたいものを手に入れられる運気だから。信じて、前向きに!

悩んでも、楽しんでも、嫌がっても、一日はいつだって平等だから。

楽しまなきゃ、損だよね。

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