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0歳4月で保育園、絶賛悩み中。

女の人生、計算が多すぎる。
結婚前は、結婚までに3年は付き合いたいから…と付き合う期間を計算したし、結婚してみれば、30歳までは仕事頑張りたいから、と子供を産む年齢を計算したし。そして計算より少し遅くなったけれど、無事、子が生まれてみたら、今度は子を含めた人生設計で、難易度激増しの計算が始まった…。

ただでさえ、数学、いや小学校の算数から苦手だったのに。
不確定要素の多い、人生の計算なんて、端からできるはずないのは、分かっているのに。そろばんを弾く手、あらため、キーボードをたたく手が止まらない。

悩んでいます。迷っています。
2021年6月に生まれた我が子を、2022年4月に10か月で保育園に預けるか否か。0歳4月を選ばなかった場合の選択肢としては、二つ。

①育休明け入所予約制度というのを利用し、2022年6月入園で申し込む
②1歳半まで育休を延長する

計算は苦手。それならば、考えられる事をすべて言葉にして、整理していくしかない。という事で、0歳4月入園を再考します。

【選択肢①】0歳4月入園に応募する

★メリット★
・希望園に入れる可能性が高い
・早く復帰するので、金銭面にゆとりが生まれる
★デメリット★
・10か月で保育園に預けることになり、さみしい
・第2子を授かった場合、私の自治体では、第2子が1歳6か月までに復職しないと、第1子も保育園を退所することになる。つまり、第2子はどんなに長くても1歳半で保育園は確定となる

感情抜きで行くならば、この選択肢しかないんだよね。理性が勝っていた産前は、0歳4月にするって腹くくったわけだし。だけど、いざ子が生まれてみて、毎日をともに過ごすと、もう少しだけ、せめて1歳までは、って欲が出てくる。そして、第2子の事を考えると、必ずしも、メリットばかりではなかったり。子一人で超激ムズになったはずの人生計算を、さらにもう一人の子を加えて考えようとするのだから、そりゃ頭はこんがります。絡まり切って、ほどける気配なし。

【選択肢②】1歳6月入園に応募する

★メリット★
・1歳という区切りまではそばにいられるので、少しは精神衛生上いい
・早く復帰するので、金銭面にゆとりが生まれる
★デメリット★
・枠が圧倒的に少ない。3人。そして、選考は抽選。完全なる運。
・第2子を授かった場合は、上と同様。

うちの自治体独自の制度なのかな?通常の枠と別で、「育休を1年取らせてあげましょう」って制度があります。現実と理想の間を取れば、これな気がするのだけれど。枠がね、少ないよね。そしてお金の面に関していうと、育休手当てが50%に切り替わるのが、有給休暇を諸々利用した結果、2022年7月なので、6月復帰だと、そのフェーズには突入せずに復帰できるのだよな。

【選択肢③】1歳半まで延長し、第2子を頑張る

★メリット★
・長く第1子のそばにいることができる
★デメリット★
・2022年7月以降は育休手当てが50%のフェーズに突入する
 家のローン差し引くと、10万円でその他すべてを回さないといけなくなる
・第1子を連れて不妊クリニックに通えないので、預け先を考える必要あり

最初から延長、という手はあるのかな。今現在では、とりあえず、4月か6月どちらかにチャレンジはしようと思っているけど。実は会社に育休期間を申請するとき、わたし1歳半で申請していたらしい。会社のデフォルトで申請したら、うちの会社は1歳半がデフォルトらしく。何も考えず、人事に示されたままで申請したらそうなっていた。笑(※もちろん、1歳で保育園不承諾通知は必要)

私の場合、凍結している受精卵があるので、第2子も最初から体外受精で頑張ることになるのだけれど、問題はその費用と、クリニックに通うときに第1子をどうするか。その問題を考えると、さっさと復帰して、保育園にも預けた状態で、第2子の不妊治療を行う方が現実的な気もしてしまう。

第2子の体外受精は、前回の妊娠から1年後、断乳している事、生理が再開して2回目以降、という条件を提示されているから、どんなに頑張っても、2022年6月以降にしか開始できないわけだし。

1歳半までにうまくいかなかった場合は、2歳まで延長するのか、はたまた、1歳半で復帰するのか、そこもまた考えないといけれないけれど、もうそこまで行くと、あまりに仮定の話が積み重なり過ぎていて、計算不能。笑

【問題】4月・6月いずれも落ちた場合は?

もう一つ、考えないといけない大切なことは、4月・6月ともに落ちてしまった場合、どうするか。

①翌月以降、希望園を変えず、選考続ける。受かれば年度途中で入園
②翌月以降、希望園を広げて、再選考。受かれば年度途中で入園
③1歳6か月まで延長し、第2子を頑張る

この3択になるのだけれど、この場合は③かなぁ。
4月ないしは、6月でチャレンジしたけれど、ダメだった場合は、それは「もう少しそばにいなさい」という神様のメッセージと受けとろうと。

となると、必然的に上の選択肢③の状態になって、1歳半までに第二子ができなかったら…うにゃうにゃ、と無限ループに陥るのだけれどね。笑

それもこれも、「いつでも希望の保育園に入れる」可能性があれば、考えないでいいんだけれど。なんでも自分の思い通りになってならないのが、人生ってものだよな。

私が住む自治体は、令和4年4月入園の申し込み状況は開示してくれないので、そこの冷静な判断ができないのもつらい。答えられないことがわかっていながら、区の窓口の方に、「もしご自身が、あの保育園に絶対入れてあげたいって場合は、どうされますか?」と聞いたら、「0歳4月で申し込む」とおっしゃっていた。なんなら、0歳4月申し込みでも、入れない可能性だってあるわけで。

入れてあげたい園はある。だけど、10か月だと寂しい。

そう言葉にすると、さみしい、なんてのは、私が踏ん張ればいいわけで。
0歳4月入園に申し込むのが最善なんだとも思うのだよ。

だめだ、計算、難しすぎる。困ったもんだ。



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