体外授精二回目を終えて
またまた、イケてるタイトル思い浮かばず、とっても俗物的なタイトルです。
二回目の体外授精の移植をしてきました。
移植は痛くないけど、一応オペ室にはいるので、オペ着みたいなのに着がえます。
上の下着は取る必要ないけど、下はすっぽんぽん。当たり前か。
今回戻すたまごちゃんの説明を受けます。
胚盤胞。グレードは一番いいと言っていた4AAの子。
これでまた二回目も失敗したら、三回、四回と繰り返すうちに感覚が麻痺しそう。
お値段、移植のみで15万円なり。高いよ。
しかしまあ、心の中は半分半分。
うまくいく、いかない。
それが交互に生まれては消え、消えては生まれ…。
待合室で待っている間に、判定日以降の真っ白だったスケジュールを入れた。
判定日は仕事があるので、病院に行ったあと、普通に仕事。そのあとは、同僚の夏休みの影響で怒涛の二連続泊まり×2週間。
体力的にもヘタこきそうな状態が目に見えているのに、そんな状態で、ダメだっとことを受け止めてスケジュールを埋めていく作業ができると思えず。
二回目の体外授精もダメだった時の保険として、過去のわたしが、未来のわたしに思いやり。
だって、判定日、ダメだってわかったあとも、普通に仕事は変わらなくて。
前、陰性ですね、って言われた静かななまりみたいに心に落ちてくる感覚は今もまだリアルだから。心は慣らしておかなないといけない。
いつだって。自分で自分の機嫌を取るために。
体外授精後の過ごし方、どうするのが正解なんだろう?もういっそのこと、次の体外授精の後は遅めの夏休みでも取ろうかな。
でもそこは貧乏性…。夏休み取るのならば安静にじっと、はしていたくなくて、とりあえず箱根の箱根本箱に行きたいなんて、夢想しているんである。
今回こそは、うまく、いきますように…。