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車の整備は迷わずディーラーに頼みますが・・・

 昔の車はボンネットを開ければ、だいたいどこに何があるかわかったものだ。ボンネットの中の隙間も比較的あったように思う。プラグを変えたりバッテリーを変えたりなどと言う事は自分ですることだってあった。しかし今の車はボンネットをあけてもどこが何なのかよくわからないし隙も少ない。ウインドウウォッシャーを入れる場所ぐらいはわかるのだが、下手に手を突っ込んで感電するのもたまらないので手出しができない。

 そこで定期点検などはディーラーにほぼお任せ状態となっている。一昨年、カーナビを運転中に助手席からしてもらえるように設定してもらえないかとディーラーにお願いすると、それはできないことになっているとのことだ。そこでカーショップに相談すると25,000円だと言う。ネットで調べると必要な部品は1000円もしないのにである。そんなに難しい作業なのかと、ネットで調べてみるとなんだか自分でできそうな気がした。そこで昨年動画を見ながら自分で交換。やってみるとどうということはなかった。何も知らない素人がやっても1時間もかからなかったのだ。カーナビ本体をコンソールから引き出すのに少し気を使ったけれど、図のような部品をカーナビ本体と車体との間で接続させ、アースをビスで止めるだけの操作だった。それにもかかわらず工賃プラス部品代として25,000円とはぼったくりだと思ったが、カー用品店同士である程度の相談をしているのとディーラーでやらないことから足元を見ているのとで高額請求となるのでしょうか。

 専門的で時間のかかる工程ならば迷わずお金を払ってしてもらうけど、簡単自分でできることにお金を払ってまでしてもらう必要ないですよね。

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