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ヨハネの黙示*見よ、わたしは戸口に立って、たたいている

見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。

だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者があれば、わたしは中に入ってその者と共に食事をし、彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。

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ヨハネの黙示 3.20
年間第33火曜日 第1朗読
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神様を自分の心にお迎えするかどうかは、わたしたちの自由な気持ちに任されています。

でもどんなに時間がかかっても、もし気持ちが変わってまた閉め出してしまったとしても、神様は誰ひとり放っておこうとはなさらず、忍耐強く、語りかけてくださいます。

神様にありのままの自分を見せることはとても勇気がいるし、開けたくないときだってあるかもしれないけれど、今日も信頼のうちにとびらを開くことができるよう、恵みを祈りたいと思います。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。