今や、恵みの時、今こそ、救いの日
わたしたちはまた、神の協力者としてあなたがたに勧めます。神からいただいた恵みを無駄にしてはいけません。
なぜなら、「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。
今や、恵みの時、今こそ、救いの日。
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使徒パウロのコリントの教会への手紙6.1-2
年間第11月曜日
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この手紙はこのあと、様々な苦難においても、偽りのない愛や真理の言葉など、神の力によって大いなる忍耐を持ち、状況の良し悪しに関係なく、悪評を浴びるときも、好評を博するときにもそうしていると、パウロは綴っています。
自力ではなく、神の力によって。
心がどうしようもなく揺らぐとき、逆に謙遜さを見失いそうなとき、いつも私たちが神様の恵みの中にいることを思い出せますように。
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かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。