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ヨハネによる福音書*神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。

独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。

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ヨハネによる福音 3.16-17
十字架賞賛
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この世に遣わされたイエス様と同じ道を歩みたいと思うのは、神の御子でありながら、人間としての心と身体に計り知れない痛みを受け、その命を懸けて私たちのすべての罪を背負ってくださったから。

だからこそ、私たちの苦しみを誰よりも知り、罪を悔やむ心を温かく包み、どこまでも寄り添ってくださると信じられるのだと思います。

あなたに私の苦しみなんて分からないでしょう?なんて、イエス様に言える人はひとりもいないのではないでしょうか。

十字架を仰ぐたび、今日も神様が私たちと共にいてくださることに感謝できますように。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。