長崎編みロザリオ*チェコガラスビーズの羽織紐
長崎編みのロザリオブレスレットの留め具をアレンジして、お着物の羽織紐を編ませていただきました。
祈りの心をもって、ロザリオやマリア様のメダイをいつもそばに…と思われる方はたくさんいらっしゃることと思います。そのひとつのかたちとして、今回オーダーで承りました。
今回はアンティークのお着物をご紹介されている「アンティーク着物 あおい」さんからのご依頼です。
後日、実際にお着物と合わせたとっても素敵なお写真(2枚目)もお送りくださいましたので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
ちなみに大正時代から昭和初期にかけての、西洋文化が花開いた時代の着物をアンティークというそうですが、まだまだカトリックの信仰が今のようには受け入れられていなかったころの装いに、マリア様が寄り添ってくださっています。
これからもどうぞ、マリア様のご加護と神様の祝福のうちにご活躍くださいますように。
かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。