使徒ペトロの手紙*思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい
愛する皆さん、皆互いに謙遜を身に着けなさい。
なぜなら、「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる」からです。
だから、神の力強い御手の下で自分を低くしなさい。そうすれば、かの時には高めていただけます。
思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。
神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。
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使徒ペトロの手紙 5.5b-7
聖マルコ福音記者 祝日
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相手の気持ちをコントロールすることはできないのはもちろんのこと、自分の心だって、不安や、動揺や、緊張を取り去ることが難しいわたしたち。
でも、ああなればいいのに、こうなればいいのに…という考えで頭の中をいっぱいにしても、きっと心がすり減ってしまいます。
そんなときこそ、いつくしみをもって支えてくださる神様のよい計らいにお任せすることで、穏やかに過ごすことができますように。
写真は今朝の浦上天主堂です。
日の出から間もなくすっかり青空でしたから、暑い一日になりそうです。
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かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。これからも応援いただければ幸いです。