こうしようと心に決めたとおりに
皆さん、惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。
各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決めたとおりにしなさい。
喜んで与える人を神は愛してくださるからです。
神は、あなたがたがいつもすべての点ですべてのものに十分で、あらゆる善い業に満ちあふれるように、あらゆる恵みをあなたがたに満ちあふれさせることがおできになります。
「彼は惜しみなく分け与え、貧しい人に施した。彼の慈しみは永遠に続く」と書いてあるとおりです。
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使徒パウロのコリントの教会への手紙9.6-9
年間第11水曜日
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誰かのために何かお手伝いがしたい、できることをしたい、という気持ちになったとき、迷わず動くことができますように。
差し出すものは物に限らず、言葉だったり、自分の時間だったり、笑顔だったり、ささやかなお祈りだったり、たくさんありそうです。
神様からのお恵みで満たしていただきながら、今日も心豊かに過ごせますように。
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かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。