神は台所の鍋の中にもおられる*アビラの聖テレジア
キッチン、というより「お台所」な風情のうちの窓辺です。
堅信のお祝いにいただいた、伊万里のトラピストのマリアさまとイエスさまに、どこにいていただこうかと思案していたのですが…陶器の質感がこのあたりにとても合う気がして。
アビラの聖テレジアの「神は台所の鍋の中にもおられる」という言葉を耳にしたことがありますけれど…日々ていねいに、祈りのうちに、食事の用意や片付けができるように、見守っていただこうと思います。
ところでこのマリアさまのお顔を見ていると「心を込めてお料理しましょうね」「きれいに片付けましょうね」と言われている気分になるのは、私だけでしょうか(笑)
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かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。これからも応援いただければ幸いです。