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使徒パウロのエフェソの教会への手紙*あなたがたも愛によって歩みなさい。

皆さん、神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、聖霊により、贖い(あがない)の日に対して保証されているのです。

無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、一切の悪意と一緒に捨てなさい。

互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい。 

あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。

キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りのよい供え物、つまり、いけにえとしてわたしたちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。

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使徒パウロのエフェソの教会への手紙
4.30-32,5.1-2
年間第19主日
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神様を悲しませていないだろうかと、心の中の動きまで振り返るのはとても勇気のいることだけれど、でも、とても大切な時間かもしれませんね。

神様が喜んでくださっているといいなぁ、と思えることを、ひとつでも増やしていくことができますように。

その小さなひとつひとつが、いつか、世界中を平和で満たしていくと信じて。

*今日の写真は、長崎・カトリック浦上教会の坂の途中にある被爆遺構です。全壊したレンガ造りの聖堂の一部や、首や腕が爆風でなくなった石像などを残しています。

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2021年長崎大司教区
平和旬間世界の平和のためのロザリオ
8月8日(日)
意向『平和の担い手となるように』
(栄えの神秘)

真の平和は、軍備の均衡ではなく相互の信頼の上にしか構築できません。私たちキリスト者がキリストの愛を生きることによって、真の平和を実現する担い手となるよう願いましょう。

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かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。