神様がわたしに望むほうへ
神のみ旨を行うことは、
わたしの心の喜び。
神よ、あなたはわたしを造り、守られる。
知恵を与え、あなたのすすめを
学ばせてください。
わたしはあなたのことばに希望をおく。
あなたをおそれる人はわたしを見て喜ぶ。
神よ、あなたのことばはとこしえに続き、
天に堅く立つ。
あなたのまことは世々に続き、
あなたにすえられた地はゆるがない。
---------------
詩編119
年間第10水曜日
---------------
どちらを選んだらいいか迷うとき。
もしかしたら、自分が楽なほうや、得するほう、褒めてもらえそうなほうを選ぼうとしていないか、心の奥で引っかかっているのかもしれません。
そんなときは「神様が私に望むほうへ、どうか道を開いてください」と委ねてみるのも一案。
しばらくして「あ、こっちだな」とストンと胸に落ちる瞬間が訪れるかもしれませんし、誰かからの連絡や、何かの出来事を通して思いがけないお導きがあるかもしれません。
わからないときは素直に頼ってみる。
神様にとっても、嬉しいことではないでしょうか(*´ー`*)
かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。