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知恵の書*ところが彼らは平和のうちにいる。
神に従う人の魂は神の手で守られ、
もはやいかなる責め苦も受けることはない。
愚か者たちの目には彼らは死んだ者と映り、
この世からの旅立ちは災い、
自分たちからの離別は破滅に見えた。
ところが彼らは平和のうちにいる。
人間の目には懲らしめを受けたように見えても、
不滅への大いなる希望が彼らにはある。
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知恵の書 3.1-4
死者の日 祝日 第1朗読
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ロザリオを編ませていただく中で、ご依頼いただいた方が、ご家族や大切な方を亡くしたこと(あるいは亡くしていること)をそっと打ち明けてくださることがあります。
今朝のミサではおひとりおひとり思い起こしながら、永遠の安息をお祈りさせていただきました。
この世界から離れてしまっても、お祈りで繋がっていられることは私たちにとって大きな慰めであり、確かな希望です。
長崎の一部では昔から、天に召された方(特に煉獄の霊魂)や病者のために、主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、栄唱を1回ずつ祈り続ける慣習があり、そのための名もないチャプレット(3珠×6回のもの)があります。
時間の許す限り、何周でもお祈りできるものです。
シスターのお話では、メダイはマリア様でも聖人でも、自分が取り次ぎを願いたい方であればよいのではないかとのこと。
とても素晴らしい慣習なので、これからもぜひ受け継がれていってほしいと思います。
*もし他の地域でも、同じものがありましたらぜひ教えてください
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