判定日でした。

判定日は移植日から12日後。長い。長いわ・・・
と思いつつも、日々に忙殺され特に何かしらの自覚症状もなくすごしていたら、先週末の土曜、ピンクのおりものが。
日曜にはさらにはっきりとした出血ががが(若干血の塊も出た)

これは、恐れていた判定日前に生理が来てしまったってやつか?

としょんぼりして過ごしていたものの、月・火は出血がなく。
乳が張っているような気がしなくもなく。
そして本日水曜日、判定日となった。

採血後いつも通り30分ほど待たされるわけだが、PC持参で猛然と仕事をした。仕事をしていると他のことを考えなくて済むから、と思ったけれど、それでも脇汗が出てきた。たびたび深呼吸をして気持ちを落ち着かせる(落ち着かないけど)

診察室に呼ばれ、いざ。

ドクターはいつも通りのトーンで淡々と名前を確認した後、そのまんまの調子で、「今日は判定ということでね。hCG216だから、陽性ですね」と。
診察室に入ってからここまで何も考えられなかったけど、はああああ、と大きなため息とともに、「よかった・・・」とつぶやいていた。

週末の出血のことを話すと、「投薬スケジュール作るからその間にこれ読んでて」と妊娠初期の出血に関して書かれたPPTを渡された。
端的に言うと、『まあ、よくあることだから。多少のことでは騒ぐな、落ち着け』と書いてあった。

次回は10日後に胎嚢確認。
ウトロゲスタン(膣坐薬)、エストラーナテープ(お腹に貼るテープ)、3日に1度のプロゲデポ(自己筋肉注射)、プレマリンとバイアスピリン(錠剤)の服用は継続、とのこと。

ひとまず夫にLINEで報告したら相変わらずの塩反応だったが、今回は私も夫と似たようなテンションである。なんなら帰宅してみたら夫の方がテンションがおかしかった。という程度には脳内がしんとしている。
やはり前回の流産経験が大きいのだろうか。

子宮内にいるのか(胎嚢確認)、心臓は動いているのか(心拍確認)、成長していくのか、などなどなどなど。乗り越えるべき壁が多すぎて。
正直、産んでからもSIDSの恐怖や40度超の発熱におびえ、いつ歩くのか、いつ喋るのか、いつおむつは取れるのか、とやきもきし、もうずーっとずーっと心配は尽きないんだけど。

ただ、次に妊娠したらいろいろと心配したり気に病んだりせず、できるだけ能天気にすごそうと決めていた。
思い悩んでも悩まなくても結果は同じだから、どうせなら楽しく過ごした方がお得やんな。と自分に言い聞かせて。

また今日から10日間、のらりくらりとすごします。

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