2024.11.30 SAT
6:00起床。
今日が土曜日だということをすっかり忘れていて、天気予報を見ようとつけたテレビがいつまでもCMを流していることに違和感を覚え、5分ほど経ってようやく気づいた朝。
ベーコンエッグ、サラダ、大根の浅漬け、味噌汁、白米。
先週に引き続き今日も一日焼き菓子作り。
昼過ぎに待ちに待った柚子の葉が届いた。思っていたよりも小さなパッケージに「これで我が家のアゲハの幼虫たちを賄い切れるだろうか」と不安になる。
用意しておいた段ボール箱に新聞紙を敷き、風で飛ばないように錘を置いたころに届いた葉の半分程度を入れた。残りは水で濡らしたキッチンペーパーで包み冷蔵庫へ。
さて、現在の幼虫たちは。。
もう葉っぱ一枚も残っていない柚子の木には終齢幼虫とその前段階の黒白の幼虫が合わせて5匹程度。以前確認した時は10匹はいたはずなので周辺を探すと、1匹は植木鉢の縁で蛹になる準備をしていた。3匹が植木鉢の土の上を歩いていたので割り箸で救出し、箱に移動。1匹は隣の鉢に移っていたのでこれも移動。柚子の木にとまっている黒白の幼虫は柚子の葉に乗せて移動。しかし、終齢幼虫3匹は葉を近づけても微動だにしない。もう蛹になる気持ちを固めているのかなあ。判断がつきかねるけれど彼らの気持ちを優先することにする。
箱に移した幼虫たちも終齢組は1匹しか葉を食べていない。他の2匹は割り箸に乗ったまま動かない。黒白組は葉をモリモリ食べてフンもしていたのでちょっと安心。
夕方確認する時間がなかったので今どんな感じなのかわからない。彼らは案外歩き回るので箱から出て行っていないかも気になる。
終齢の子たちは程なく蛹になるだろうから、残りの葉でなんとかみんな無事に育ってほしい。
そして、柚子の木の回復に努めなければ。カイガラムシもついているけれど農薬を使うわけにもいかないし、振動で落ちてしまうことも避けたかったのでたまに拭き取るくらいのことしかできていない。しっかり綺麗にして来年に備えたい。もっと木も増やしたいところだけれどそうすれば卵を産みにくるアゲハが増えるだけだろう・・ううん。
それにしてもどうしてこんな上の方まで来るのかな。
柚子があるってどうしてわかるんだろうな。ここまで来なくても地上にあるやん。